【コードギアス】ギアス?悪い、効かぬ

第二十話　突破?行きます ページ22

カレンを保護して、そのままナイトメアをとる

カレン「ちょ、あんたは」

「仮面かぶってるとわからないんだねー。Aだよー」

カレン「えっ」

「る・・・ゼロ!その機体空飛べるよ!拠点に向けて案内するから!あ、こっちのGとかは無視してOK。結界張るので」

あっぶねー、間違えるところだった
しかし・・・この機体ガンダムそっくりだなー。作ろうかなー
ていうか・・・フェイに怒られそうで怖い。どうしよう






「ふ、ふいあへん・・・」

フェイタン「・・・・」

ギリギリギリ

「ひょ、ほれひひょうはほっへは・・・(ちょ、これ以上はほっぺが・・・)」

神威「・・・勝手に動くの、心配する」

「うぅ・・・」

扇「・・・(なんかあそこだけほのぼのしてるな)」

「う・・・あ、そうだ!ラクシャータ!ちょっと手伝って!」

フェイタン「お前は・・・はぁ」

神威「・・・それが母さん」







外壁は『融合』によって私の体内から抽出された炭素組織を組み合わせて作られたダイヤモンドもどきの装甲
というかそのほかの銅線などすべての組織を私の体から抽出した組織を利用して作ったもの
つまり

「生きる兵器!ちなみに・・・私は死にかけ状態ぃ・・・」

ラクシャータ「・・・思いついても、絶対実行はしないね。この技術は」

「ちなみに仕組みとしては一体化による操作なので・・・私しかできないと思うなァ・・・あ、出も神威は一応私の細胞組織を受け継いでるから可能かも・・・」

透明な装甲
紅蓮弐式のような腕
足はなく、コマのような下半身
胴体を囲むように浮かぶ円にひし形の形をしたものが十三個ついていて
顔は、狐の耳のような突起が二つ

「私の意志で色が変わる・・・こんなかんじに・・・」

とはいっても十三人分の色しかないけど

「君らでも動かせるでしょー」

ラクシャータ「・・・？誰に話しかけて」

ロボ『・・・こうか?』

黄色く変色したそのロボがしゃべりだす
むろん察してはいるでしょう

「やーキリィ。できはどうよ。できるだけグウェルとキリィの演算通りに作ったつもりだけど」

キリィ『上々だな』

ラクシャータ「これは・・・いったい」

「人口知能、のようなものかな。人がいなくても勝手に動く」

あー、疲れた

ラクシャータ「・・・どうする？」

「なにをぉ？」

ラクシャータ「名前よ名前。子供を産んだんだから、つけてあげなさい」

子供・・・?
まぁいいか。んー、そうだなー

「・・・じゃあ、天照で」

神様ってことで

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