No,138 忙しかったわー ページ8
アニオリむずいよなぁ
―――――――――――
終わったー!全部終わったぞー!
仕事は全部終わったし総隊長との長きに及ぶ交渉も終わったー!
私は自由だ―!一年近くかかった!バカ野郎!
というわけで
「ハーイ!転校生のAです。苗字は何でもいい予想しな!」
一護「…!?…!!??」
現世に旅行?である
一護「お前、なん、こんな」
「へーい一年ぶりだな!なんか見たらみんな髪伸びたり身長伸びたり成長を感じて…私身長伸びないから…なんか…疎外感が…」
別に気にしてないよ?気にしてないけどこう
何時になってもおいていかれた感じはつらいのだ
一護「いや、そうじゃなくて!なんでこっちに来てんだ?ここって確かイモ山さんが担当してるだろ?」
「誰イモ山…あー、車谷だかって担当の人?まぁそれはそれ、これはこれよ」
空座町担当の死神だっけ。なんかパッとしないよね彼
「そもそも私、もう護廷十三隊隊員じゃないのよ。フリー死神」
一護「えっ、そうなのか?」
「いろいろあって顔出しとかはできるけど、もうなんか完全に別だね。ここんとこ半年ぐらいは虚圏にいたりしたからなおのこと」
忙しかったのはその辺が原因
そのために現世や尸魂界や虚圏をあっち行ったりこっち行ってたりしたせいでなかなか一護たちに会えなかったし…なんか事件起きたとかあとで聞いたけどそれも一切関与してなかったんだよね
「んで、今はやっと自由になったので現世に遊びに来たのサ。記憶置換しているせいで転校生としてだけど、まぁこれからもよろしくな!」
一護「お前…変わらないな」
「なにおう！髪の毛伸びたりするはずだぞ多分!いやこれ以上伸びても困るけど!」
そんで多分伸びてないけど!
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