No,135 合致と回収班 ページ5
松本「ギン!」
「あやべ」
藍染に返事を聞きに行こうとしたら、すげー近くになんか松本副隊長がいる。やべやべ
ついでにいつの間にか行方不明だった市丸がいる。なんてこった。いったいどうやって虚圏から来たんだ
藍染も普通にいるし。髪伸びた?
「おー生きてる?あ、生きてそう。ほーれ『蘇生』だぞーほれほれ」
市丸「アカン、なぁ…生き恥晒せって言うんか」
「恥さらせりゃ上場よ。そもそも君正直あてにしてなかったの。でもこれで汚名返上できたじゃん、良かったね」
松本「A!ギンは」
「あー大丈夫大丈夫、もうほとんどくっついてるよ。霊圧使ったから戦えないだろうけど」
藍染「随分と、彼を気にかけるんだな」
「隊長だもの」
この隊長を手放すとどうなると思う?
そうだ、私が隊長になってしまう。それは嫌だ
「んで、さっきの話だけどさー…あ、返事はいいや。いいタイミングだったみたいだし」
私と、藍染のさらに奥に砂埃が立つ
「来たみたいだし」
その砂埃が晴れた時…そこにいるのは!一護だ!
なんか髪伸びた?
藍染「君は、黒崎一護か?」
まぁたこの人霊圧では勝ってるよ、人を
私で学習してほしいんだけどなァ。まだなめてらっしゃる?
一護「A」
「はいな」
一護「あとでいろいろと聞かせてもらう。…こいつらを、頼む。俺は、ここじゃあ戦いたくない」
「おう、任せたまえ」
藍染「安心したまえ、黒崎一護。気を使わなくとも、この町が壊れる前に一瞬d」
あ、一護に連れ去られた。ばいばーい
とりあえず手を振っておこう
「さて。もうそろそろ回道で行けると思うヨ、松本副隊長。この町に結界張るのと…あとそこにいる志波元副隊長の回復したいから任せていい?」
松本「え、えぇ…死なないのね?」
「任せなよ。現世の隊長達より致命傷だったから焦ったけど、峠は乗り越えてるし本人の意識もしっかりしてるし」
市丸「死んだと思ったんやけど、さすがやなァ」
「はははは。もっと褒めれ」
ちゃっちゃか志波元隊長を回復させて、ランタンを大きな盾に変える
ガツンと地面に突き立てて、周辺に『切断』を応用した結界を貼る
「ただまぁ、褒められるようなことはたいしてできてないよ。いろいろ言ったけど一護に藍染任せちゃったし」
松本「そういえば、アンタどうして藍染を逃して…」
「藍染はテメ―に打撃を与える手段よ。個人的にテメ―を壊すのを楽しみにしてるのさ」
松本「…A」
それがいつになるかはわからないけど
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