No,134 確認と仲良く避難中 ページ4
「あれ、何してんの」
浅野「うぉあA!?い、どこから!?」
「どこって、あっちから?」
こちら、本物の空座町
浅野と、何人かの同級生
「それより目が覚めちゃったか―。まぁ君らも崩玉の影響受けてるだろうしなァ」
え、藍染はどうしたのかって?
そこそこな距離に遠ざけて置いてきたけど。置きっぱなし
まぁ目的地空座町だしこっちに近づいてきてるんじゃないかな。知らんけど
「とりあえず、どっかの建物の中にいることをお勧めするけど…まぁ学校でもいいかなぁ。何があっても外に出ないほうがいいと思うヨ」
有沢「ねぇ、A…今、何が起きてるの?」
お、有沢さんだ
よくよく考えたら、私達が虚圏へ向かうときに覗き込んでいた奴らやん
まったく、良く知りもしないくせに多少首つっこむからー…まぁ今回は崩玉のせいもあるから何とも言えないか
「んー、そうだなぁ。世界征服をたくらむ奴が自分勝手に暴れまわってる感じ?まぁ君らはこうして私に会えたし、大丈夫だって!」
背中を叩く。ついでに紙人形もくっつけとく
まぁばれても剥がせないようにしとけば大丈夫でしょ
「ちょっと騒がしくなると思おうけどまーまー気にしなさんな!こっから先は私がどうにかするからさ!」
浅野「どうにかって、どうやって」
「どうやってって、良い感じに?」
こう、良い感じに
7人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ