検索窓
今日:11 hit、昨日:1 hit、合計:1,104 hit

No,133 取引中です ページ3

藍染「…残念だよ。とてもね」

藍染が刀を降ろす
うーん

「こっちも残念だよ」

その刀を素手で掴む
お、動揺したな。多分一番の動揺

「わかんないんだろうなーとは思うヨ?実際、この世界は霊圧=強さなところがあるからさ。私ってほら、霊圧ゼロですし?そりゃー今までの実績からある程度の戦力の差はわかると思うけどそれ以上はわからないもんね」

そのまま刀ごと持ち上げて、たたき落すように投げ捨てる

「でもさー、ずーっと言ってたじゃん?手加減をしている、やればできるってさー。実際たかが一度の始解で地面にボコボコとたたきつけられてたのを忘れたのかね」

藍染「忘れていないとも、無論」

背後に出てきた
何故だ!私が背後に出てくるのはただの気分だけどお前はなんでだ!」

藍染「だが、君の攻撃は軽い。その程度、何度喰らってもどうにでもなる」

「だから、なんで、今のを本気だと思ってんのさアンタ」

肩に傷が入る
私ではなく、藍染の肩から

藍染「この程度、どうとでも…何?」

「どうとでもなる?崩玉が治す?出来るならやってみなさいよほらほら」

藍染の切り裂かれた肩がじくじくと動くが、治らない

「事象にはすべて終わりがある。人間が死ぬのも、霊魂が死ぬのも、モノが物として形を成さなくなる時がある。私、それを総じて『破壊』って言ってんの。何事にも壊れるタイミングがあるでしょ?それは、ソレよ」

藍染「…これは」

「理解出来たら神様になれるから頑張って理解しなよ!ね、わかるっしょ?」

持っている赤い鎌で、そこにある木を突く

「手加減しないとさー、全部終わるんだよ。それじゃつまらんだろ?」

驚いている藍染の前に移動して、足で蹴飛ばす
おぉ―!いい感じに飛んでったぞー!いえーい!

「ちょっと契約について考えなよ。私も、こっちで見に行きたいところあるからさ」

No,134 確認と仲良く避難中→←No,132 研究中です



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
7人がお気に入り
設定タグ:13Chara , BLEACH , オリ主   
作品ジャンル:その他
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:(名前) | 作者ホームページ:http  
作成日時:2023年3月8日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。