No,146 なんだテメェ ページ16
例えば、織姫の盾舜六花だったり、茶渡の巨人の右腕が当てはまる…らしい
らしいってのはごめん、ちょっとその二つ詳しく知らないんだ私。二人に力があるってのは知ってるんだけど
発言する条件は幼少期に虚に襲われること
銀城「俺達はこの力を、自分たちの中から消し去りたいと考えている。そのためには、人間と死神の力を併せ持った人物が必要なんだ。そいつに力を明け渡すことで、俺達の力は消滅する」
「ほう？ちなみに、どうやってそれを知ったのさ」
銀城「昔、黒崎一護と同じように死神代行だった奴がいたんだ。今はいないが…その時にこの事実に気が付いた」
…何を言ってるんだ、こいつは
銀城「黒崎一護は現在、力を失っていると聞いている。今日あった時にその力を取り戻す手伝いをする、と伝えたかったんだが…本人が来ないなら、何も言えないな」
「ちょっと待ってな、整理するわ。私のききたいことだけ聞いていい？答えられる範囲でいいから」
部屋の中にいたバーテンダーっぽい人にもらったオレンジジュースを飲む
おぉ旨い…うまいけどそうじゃなくて
「死神代行だった奴が仲間だったって？」
銀城「あぁ」
「そいつはどうしたのさ」
銀城「…いろいろあって、な。これ以上は黒崎一護に直接言うつもりのないようだ。お前には教えられねぇ」
「あ、はぁ。ふーん、えぇーっと」
…見える範囲に。茶渡を覗いて
さっき入り口で声をかけてきた女の子に、オレンジジュースをくれたバーテンさん。
褐色肌の素敵な女性に、帽子をかぶった金髪の少年
そんで目の前にいるオールバックのオッサン
「いったん持ち帰らせて」
これで全員とは思えないけど、兎に角
組織の規模は大体わかった
続く (更新停止中)
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