【呪術廻戦】都市伝説?もしくは事実か

第十二話　暴露?するよ ページ10

虎杖「ニンゲンじゃないって、あの呪霊?とか何とか見たいなってことか?」

「や、違うよ。この世界にはいない存在。もっと言えば超人的能力を持った宇宙人とかそういうのに近いかもしれぬ。自分でもいまいち正体は不明なのん」

虎杖「へー。この壁とかも能力?」

「そうそう、事象の『切断』。ほかにも破壊やら創造やら移転やら・・・まぁ、人間の思う『できそうなこと』は基本的にできるぜ」

虎杖「空を飛ぶとかも?」

「こうやって」

虎杖「うおっ!?」

きゃっきゃ!
なんか学長らそっちのけで遊び始めてしまった

夜蛾「・・・今の、本当か」

五条「さぁ？見えないので何とも」

夜蛾「呪術ではない、か。神々シユウ」

「はいはい。あ、私のことはあんまり苗字含めて呼ばんといて。それ適当に着けてる奴だから」

夜蛾「ならばA。入学を許可する。ただし」

おう？

夜蛾「詳細を書類で提出しろ。問題があればまた呼ぶことにする」

「あれま思ったより寛大。いいの？」

夜蛾「お前の言ったことが事実なら、否定するにしろ肯定するにしろ、そうするんだろうな」

「察しが早くて助かるわぁ」

最悪『書簡』での洗脳よ。当たり前よな









寮が配られた

伏黒「なんで隣なんだよ。というか男女混ぜていいのか、この寮」

「あ、私性別不明なんで。いやなら男になるけど」

伏黒「」

五条「いやぁそれは初めて聞いたなー」

「まぁどうせ部屋なんざ使わないし。扉だけあれば重々」

というわけで扉を『時の空間』につないで
がっちゃんこ

虎杖「なにこれひろーい!」

「私がいるからいいけどあんまり覗くと・・・おや、誰もいない」

珍しいな

五条「へぇーずいぶんと広いんだね。で、なにこれ」

「『時の空間』」

五条「なにそれ」

「異空間?移動式自室？もしくは自分の脳内？」

今更だが難しいね、能力

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