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第十一話 納得? ページ9

すごいなぁ人形。ムカつくが

夜蛾「君は、自分が呪いに殺された時もそうやって遺言のせいにするのか!」

虎杖「・・・あんた、嫌なこと言うなぁ」

「おぉ、本来中盤ぐらいで気が付かれることを序盤で問われてる」

おぉう殴られとるなぁ

夜蛾「今のままだと、遺言を残した祖父を呪うことになるぞ!今一度問う。何故、呪術高専に来た!」

虎杖「っ!」

あ、なんか吹っ切れとる

虎杖「宿儺の指を食う!それは、俺にしかできないんだって。死刑から逃げられたとして、この使命から逃げたらさ、日常でふと気持ちが途切れた時、今宿儺のせいで人が死んでるのかもって思ったとき、自分のせいじゃないって言い聞かせるなんて、そんなのごめんだね!死ぬときのことは分んないけど、生き様で後悔したくない!」

・・・ほー?

夜蛾「・・・・・合格だ。ようこそ呪術高専へ」

おぉー!

「おめっとー」

夜蛾「それで」

あ、こちみた

夜蛾「君は、何故呪術高専に来た」

「えー今のめっちゃかっこいいシーン見てから言うのつらーい」

まぁ言うけどさ

「暇つぶし」

夜蛾「何?」

「呪いとか呪術とか宿儺とか、友人や家族や生き様や死にざまや後悔や思いなんだとかは所詮私に取っちゃすべて暇つぶしよ。今を生きるためにちょっとした刺激が欲しいから行ってる行動の一つにしかすぎんのよ。だからここに来た」

まぁほら、まず人間ではありませぬし

「少しでも面白さや刺激やらを求めて、ってとこかね?」

右から人形が飛んでくる
それを手を出さず、『切断』だけで防御して

「正直な話、呪術やらなんやらまだよく知らないけど、この程度なら私が全滅させられるのよ。宿儺とやらの力も少し見たが、それでも対処できると自負してる」

夜蛾「その力は」

「だけどそれじゃあつまらないじゃん?人間があがいて、戦って、苦難して、成長して、そういうのを傍で見ながら支えるというか、笑うのが面白いじゃない」

にゃはー
ちょいと本音が混じりすぎたがね

「私はこう見えて人間ではありませぬので。それを加味しつつ結論を下していただけると」

第十二話 暴露?するよ→←第十話 面談?緊張感



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ハラヘリ - シユウさんの作品めっちゃ好きなので頑張って下さい!終末のワルキューレも書いてくださいお願いします!! (2021年7月25日 12時) (レス) id: 9f1880d95d (このIDを非表示/違反報告)
スカビオサ - 久しぶりの更新嬉しいです。これからも頑張ってください。楽しみに待ってます! (2021年6月27日 3時) (レス) id: 18b5c09236 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ - 呪術廻戦めっちゃ好きなので嬉しいです!シユウさんのペースで頑張ってください。これからも応援しています。 (2021年3月11日 23時) (レス) id: 0e99b2a90e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シユウ | 作者ホームページ:http  
作成日時:2021年3月11日 20時

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