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第三十一話 物買い?日常編 ページ33

?「Hey、小鬼ちゃん!ようこそ『Mr.S(サム)のミステリーショップ』へ!」

とりあえず学校入りが決定したので、必要なものを買いに来ました
こちら売店ですね。店名はさっき言われた通り

サム「おや?君は初めての小鬼ちゃんだね。ここは小さなカエルから高貴な王子様まで、ご満足いただけるお品がIN STOCK NOW!ほしいものなら何でも、このサムにお任せを。すぐお手元にご用意しよう」

「おー大きく出たなー。とりあえず一日遅れに入学したAってもんです。多分これからしょっちゅう厄介になるけどよろしゅう」

グリム「俺の名前はグリムだゾ!いつか大魔法士になる存在だゾ!」

「スルーでOK」

グリム「ふな!?」

作れるものは作れるけど、この世界特融のもので現物を知らなければ買うしかないからな
今回みたいに

サム「俺はサムさ。よろしく、小鬼ちゃん達。・・・さて早速だが、一体何をお望みかな?」

「とりあえず、先立つものがなんもないので換金をば。そのあとこの学校の教科書とかの必要物と・・・」

グリム「ツナ缶!」

「じゃあそれも」

サム「なるほど?それで、換金するものとは?」

「そっすねー。とりあえずドワーフ鉱山で取れたいくつかの魔法石と・・・あ、宝石って取り扱ってるならそれも売りたいっすねー」

サム「ドワーフ鉱山!是非見せてくれ」

「はいな」

あの時はまぁ、学園長に渡すことが目的だったが
けっこーな数の魔法石があったし、ある程度取って懐に隠しておいたのよね
や、金になるなら欲しいじゃない。特にこの国の単価とかしらないし

サム「No doubt!これはいいものだ!購入物の金額を差し引いた額でOK?」

「めんどいのでそれでよろしゃーす」







いい額になった。通貨もわかったし私は満足
ツナ缶を与えたのでお猫様も満足

サム「お待ちどうさま。結構な量になったが大丈夫かい?良ければ荷物運びに便利な道具がそろってるよ」

「それはそれで気になるがまた今度」

とりあえず荷物は『時の空間』に入れておく
まぁ、偽造として大きめのバックの中に突っ込むだけだが

サム「それはRegret(残念)

・・・あ、そうそう

「少しだけ忠告」

サム「?」

「君の素敵なお仲間さん、まぁ仮にいると仮定しておこう。あんまり私にはかかわらない方が良いぜ?影にゃちょっと、いわくつきなんでニャー」

サム「・・・なるほど。ありがたく受け取っておこう。またのお越しをお待ちしております、小鬼ちゃん」

あくまで仮の話だもんね

第三十二話 学校?始まるよ→←第三十話 学園?楽しそう



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作者名:アルルカン | 作者ホームページ:http  
作成日時:2020年10月9日 5時

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