【ツイステッドワンダーランド】魔法？は、使えないけども…『番外』 (ページ4)

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第三話　場所？えーっと？ページ4

？「ここはナイトレイブンカレッジ。世界中から選ばれたたぐいまれなる才能を持つ魔法氏の卵が集まる、ツイステッドワンダーランドきっての名門魔法士養成学校です」

「はぁ」

？「そして私は、理事長よりこの学園を預かる校長、ディア・クロウリーと申します」

はぁー
わからん

クロウリー「この学園に入学できるのは『闇の鏡』に優秀な魔法士の素質を認められたもののみ。選ばれしものは、扉を使って世界中からこの学園へ呼び寄せられる。あなたのところにも扉を乗せた黒い馬車が迎えに来たはずです」

んーぁ
来てないなぁ

クロウリー「黒き馬車は特別な馬車でしてね。学園に通じる扉を運ぶ、特別な馬車なのです。古来より、特別な日のお迎えは馬車と相場が決まってるでしょう？」

私が事前にいた空間は、星とか宇宙とか、そういう概念すら存在しない異空間
まぁ、一応神を名乗ってますから。そういう空間に入れるんだけど
さぁ適当に散歩しよーと思ったら次にゃ真っ暗空間にいたからなぁ
うん

「どこの相場か知らないし、多分私望んでないし、あともっと言えばその馬車を見た記憶すらない!」

クロウリー「何を言ってるんですか貴方」

グリム「むぐぐー!」

あ、いまだにつかまれてたのね君

クロウリー「さぁ、入学式に行きますよ」

ていうかやっぱり人の話聞かないじゃんこの人