第四話 入学式?騒然 ページ5
がやがやしてる。これ知ってる、終わった後の雰囲気だ
今やってるのは・・・寮分け、かな?寮があるっぽい
どーでもいいがこのなんか、金糸の衣装めっちゃかっこよくないかこれ
謎のタブレットが浮いてるとこもあるけど
?『というか、学園長は何処に行ったのかしら』『なんかあったのかな』『職務放棄じゃ・・・』
クロウリー「違いますよ!」
?「あ、来た」
クロウリー「まったくもう。新入生が一人足りないので探しに行ってたんです。さぁ、寮分けがまだなのは君だけですよ。この狸は私が預かっておきますから、早く闇の鏡の前へ」
「狸ではないと思う」
まぁ、言われた通り出ますが
おぉー鏡だ。中に仮面と緑の炎がめらめらと
・・・はて、これどっかで見たことあるような
闇の鏡「汝の名を告げよ」
うわ思ったよりいい声・・・なぜ声。まぁいいか
「Aっす」
闇の鏡「A・・・汝の魂の形は」
あ、なんかホグワーツの帽子な感じがある
さて、ちょっとしたワクテカな感じ。そも寮もしらないけど
闇の鏡「・・・・・」
「・・・うん?」
闇の鏡「・・・・」
まだだろうか
・・・あれ、そもそも私の情報読み取れてるんだろうかこれ
キリィ『読み取れてるぞ』
お、キリィさん。情報担当のキリィさんじゃないですか!『書簡』で相手に私の情報をつかめないように調整してるキリィさんじゃないですか!
キリィ『五月蠅い。兎に角、特に情報規制はしていない。コイツはただ見ているだけだからな』
さいでっか
んじゃあなんでずっと悩んでるんだ
闇の鏡「・・・わからぬ」
「ファッ」
クロウリー「なんですって」
闇の鏡「この者からは、魔力の波長が一切感じられない・・・色も、形も、一切の無である」
「なんやてこの・・・あれ」
そも私に魂があるのだろうか。魔法が使えないのは割と予想通りだけど
闇の鏡「よって、どの寮にもふさわしくない」
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