第百三十七話 捜索?しゃーない ページ39
ジョルノのゴールド・Eは結構万能
簡単に言えば殴ったものに生命力を与えて疑似生命体等にするっていう・・・説明難しいな。そんな感じの能力
だから今は靴を蠅にして、その帰巣本能でナランチャを探してる・・・んだけど
「全員そこにいるんだよ。いるんだけどいないんだよねー」
気配はするからいるんだけど姿が見えぬ
はて、どういうことやら
ブチャラティ「よくわからんが・・・つまり、敵の能力の『謎』を見極めない限りどうしようもない、てことか?」
「YES!」
ジョルノ「おそらく敵は隠れて襲う能力・・・つまりそれ自体が短所でもある。謎さえわかれば奴を倒せます」
ブチャラティ「ああいうやつは・・・お前のスタンドなら・・・アバッキオ!」
アバッキオ「・・・さあな。どっちにしろ俺はお前らを信用できねー。自分のスタンド能力を簡単に見せられるか」
ブチャラティ「アバッキオ!」
アバッキオ「ブチャラティ、お前はこいつらのどこを信用しているのか知らねーが、俺は信用してねーって言っているんだ。そんなのはただの推測だ。気配をたどる能力?そんなのあるかよ」
むっ
アバッキオ「敵は下の船室のどこかにただ隠れているだけさ。今見つけ出して、俺がぶちのめしてやるさ!」
・・・はぁ
「ジョルノ、ちょっと良い?」
ジョルノ「はい」
紙人形持たせたら突っ込んだ
まぁ死なないって思ったから頼んだけど・・・迷いなくて怖いね
アバッキオ「アイツ・・・!」
「ジョルノには夢がある・・・らしいよ。私はそれを応援したいからねー。本当なら傍観した方が良いんだろうけど、協力しよう」
ジョルノが敵スタンドの攻撃を受けた!
うん、『視た』。んで紙人形も探知した
「キリィ、それ逆探知して引っ張り出せる?」
キリィ『少し待て』
相変わらず背中から出てくるスタンド
・・・これそのままにしておこうかな。一人でぶつぶつ言うよりむなしくないから。魔祁に用相談、と
アバッキオ「それは・・・!」
「私のスタンド。名前がないってのもつまんないから『No,』とでもしておこうかなー」
一応全員ナンバー持ってるし。私は000
「つわけでどーよ、キリィ」
キリィ『・・・なるほどな。ジョルノたちは確かに、そこにいる』
ブチャラティ「どういうことだ?」
キリィ『簡単に言えば、だ。船は二席ある。壊せばいい』
「あー、なるほど。アルルカン」
アルルカン『チッ』
舌打ち酷い
アバッキオ「二隻だと!?どういう―――」
「衝撃注意―」
『破壊』!
第百三十八話 沈没?しないよ→←第百三十六話 消えた?ナランチャ
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リンパウ - 悪役回収頑張ってください。続編おめでとうございます!更新頑張ってください!! (2017年10月28日 0時) (レス) id: 01ea6a9f39 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - 荒木荘のところがすっごいほのぼのとした(*´∀`)更新頑張ってください! (2017年10月27日 6時) (レス) id: a0faead65b (このIDを非表示/違反報告)
二ツ神ヤマト - 続編おめでとうございます!更新頑張ってください! (2017年10月24日 7時) (レス) id: 72e138f423 (このIDを非表示/違反報告)
サイスラン(プロフ) - 続編おめとー。更新待ってるぜ (2017年10月24日 2時) (レス) id: 3484d614e6 (このIDを非表示/違反報告)
アザミ(プロフ) - ファイトです!!頑張ってください!! (2017年10月24日 1時) (レス) id: dd18b39158 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アルルカン | 作成日時:2017年10月24日 1時