次回予告 ページ35
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なんだか心に穴が空いたよう。
なんてAの読んでいた小説にあった気がする。
そんな拙僧の前に現れたのは
「おまっ!? なんでっ!?」
「いやー絶対離れんけんって言うてしもうたけんやなか?」
へらりと笑う、少し風景に透けているAだった。
「……拙僧取り憑かれてんのかよ……」
【ヒプマイ】幽霊少女とお寺の息子【波羅夷空却】
ーー
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「神様っていうより悪魔と契約した気分だったっす」
私が転校してきた中学で酷いいじめを受けていた人物。
なんとなく助けてみると、お礼より先にそう言われた。
「コラ」
十四とはとても気があった。
音楽の趣味がとても合う。
私の周りでV系が好きな人は居なかったから、とても楽しくて、盛り上がって、ドラムとギターを探してバンドを組んだ。
けれどしばらくして、私は十四から逃げるように去って、バンドは自然消滅した。
そして
「なんで、十四が……」
前のバンド仲間がディビジョン代表とか本当ですか。
【ヒプマイ】前のバンド仲間がディビジョン代表になってた【四十物十四】
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鮭ぇ - 最初読んでる時はこんな話だと思わなかったんだが、、。くっっそいい話じゃねえーか、、。完結おめです…ガチ泣きしました!いち。から読みますね!もっかい! (2020年12月13日 13時) (レス) id: b29402340d (このIDを非表示/違反報告)
かっちゃん(プロフ) - 無事、完結おめでとうございます。何気に初コメかも知れません!お話とても面白かったです…!死ネタは少し、地雷な部分もあったのですが、最後まで面白く見させてもらいました…お疲れ様でした! (2020年3月14日 15時) (レス) id: 17dcb00d4a (このIDを非表示/違反報告)
Mad Sick* - いち。から見てます!コメ2〜3回目?名前変えたりよくするのでアレですけど。 (2020年2月29日 4時) (レス) id: e54c8d8ca4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫 | 作成日時:2020年2月14日 21時