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春休みが過ぎて ページ5

高校3年生になりました。



花「Aが先輩とかなんか複雑」

「んん? どういう意味かな?」

今「もう敬語無しやなwww」

「3年生組に敬語無しとか恐れ多いっすまじで」

笠「何キャラだよ……」


「そういえばクラス替えがあったんですけどね、」

降「どうでした? 仲の良い人と一緒になれました?」

赤「光樹」

降「えっ?」

「あは、ははは……どうせ私はボッチですよ……」

降「あっ(そうだった)」

高「生徒会の人とかとも仲悪いんですか?」

「生徒会の人ねー……んー……どうなんだろ。友情とか、よくわかんないんだよねー」

赤「まあ、女性はいろいろと複雑ですよね」

「流石征ちゃん! 公式王子様! よくわかってる!」

高「ブフォwww王子様wwww」





....
...
..
.




「笠松先輩! ヘルプミー!!」

笠「あ? どうした」

春「何かあったんー?」

「今日! 音楽の授業で! ギター! やりました!!」

福「で?」

「私!! ギターの気持ちがワカラナイ!!!」

宮「つまりギター弾けなかったと?」

「いえーす!! ので教えてください!!」

笠「あー……いいんだけど、」

「けど?」

笠「ギターねぇじゃん」

「チッチッチ! ノープログレム!!」


ピンポーン


「来たぜ?」

今「アンタ誰なんwww?」

「まあまあw」

修「Aー、持ってきたぞー」

「やーあ! せんきゅー! さあ笠松先輩! 教えてください!!」

笠「いやいやいや、まずツッコませろ」

「おん?」

笠「なんで神崎がエレキギター持ってんだよ!!」

修「親戚から貰って押し入れに放置してた。以上」

今「わっかりやすいなぁwww」

笠「んだよそれ! 教えろよ! シバくぞ!」

修「理不尽!! じゃあ今あげるから! はい今からそのギターは笠松さんの! はい!」

笠「ありがとな!!」

福「なんか今日騒がしくないか?」

春「うるさいねぇwww」

笠松先輩のギター教室☆→←数日経って



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作者名: | 作成日時:2015年8月2日 23時

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