許嫁135 ページ12
午後6時半玄関に居るスバルと仁王立ちの私。
「…これはどうゆうことですか？スバルさん」
「え〜と…」
この人雨だからって捨て猫拾ってきたよ。
「大吉だけでも結構大変なのに…」
「それは承知してます…」
なんで解ってて猫拾ってくるかなぁ…。
「でも子猫で放っておけなくて…」
「はぁ〜…」
もう…。
「しょうがないなぁ…子猫こっちに渡して」
「え？」
まぁ命は命だし…。
まだ何も出来ないだろうし…。
「…うん、歯はあるみたい」
するとスバルがひょこっと顔を出す。
「煮干し？」
「うん、たまに味噌汁に出汁とる時に…」
「ここまでくると相当だよ」
悪いか。
「あ、食べた」
「でもスバル、どうするのこの子」
「うーん…」
二人で話し合った結果。
「お父さんとお母さんもうすでに猫1匹飼ってるからもう1匹いてもなんとかなるんじゃない？」
と…。
それをお母さんに話すと。
『ココちゃんの他に？あら〜嬉しいわ〜』
と呑気に返された。
ちなみに真っ白い猫だったから名前は『ミルク』にしたらしい。
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作者断然猫派です。
犬が好きなスバルくんとかには悪いですが…。
でも猫癒されるんです！大好きなんです！
そこは嘘つけないです…。
犬も好きなんですけどね。
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ディー＆ダム(プロフ) - 誰がしゃべってるのか分からないので、分かるようにしてもらえるとありがたいです!誰 (2017年5月19日 23時) (
レス) id: 9c7bed322d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：歌菜子 | 作者ホームページ：
作成日時：2017年5月10日 15時
