【あんスタ】みんなが望む楽園の天使は… 【男主】

天使とプロデューサー ページ40

☆
伝え忘れてたみたいだね…


『えっとね…』


僕は転校生さんにプロデュースを任せられない
理由がある


それが…


『僕がEden所属なのは知ってるよね』


転校生さんの目をみて口を開く


「うん ライブで言ってたもんね！」


転校生さんは元気にそう答えた


流石プロデューサー 覚えてたんだね♪


『で、君たちTricksterはDDDの戦いで勝利…

つまりSSへの出場権を貰ったでしょ？』


ここまで言うと分かる子がでてきた


『僕はEden 君たちはTrickster

SSではライバルになる

だから手の内を見せるようなことはできないの』


全部を言い終わるとみんな分かってくれたみたい


「あっ… 確かにそうだね」


転校生さんもそういっていた


「でもこれからのプロデュースはどうするの？」


そう質問してくる転校生さん


確かにプロデューサーがいないと僕だけが
この学院内で不利になる


でも大丈夫だよ


『Edenの練習の時にプロデューサーがいるから
平気だよ！』


そう言うと転校生さんはちょっぴり残念そうな


でも安心したような顔をした


ん〜 ほんとお人好しだねぇ〜


『だからほんとにごめんね〜』


最後にそう謝ってこの話しは終わり


残りの時間で一緒にお弁当を食べたよ♪

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