保健室 ページ43
有華side
保健室で事務仕事をしてたら、
びっくりする程勢いよくドアが開いた。
有 「 な、どしたん､､､(驚)」
佐 「 有華先生！Aが､､､！」
優 「 有華ちゃんっ。Aが貧血で倒れたっ。」
有 「 えっ､､､(驚)」
A 「 ﾊｧ､､､うぅ・・・」
有 「 あーらら､､､(汗)
佐江も優子もありがとな。」
佐 「 ベッドに降ろしちゃっていいですか？」
有 「 うん、よろしく。
A〜、分かるか〜？保健室やで〜。」
A 「 んん・・・ゆ、か､､､せんせ､､､ﾊｧ､､､」
顔色も悪いし気持ち悪そうだけど、
反応はあるし意識はしっかりしてる。
有 「 ごめんなー。
ちょっとだけ顔触らせてなー・・・・・」
A 「 ﾋﾞｸｯ)やぁぁ､､､」
有 「 嫌とか言うなよー・・・(呆)
ただちょっと顔触っただけやん。」
優 「 Aちゃんは大の病院嫌いだね｡｡｡」
有 「 ここは保健室やけどな､､､(苦笑)」
佐 「 有華先生っ、Aは大丈夫ですか？(汗)」
有 「 ・・・・・貧血やな。
この前倒れた時も貧血やったっよな？」
優 「 うん､､､お父さん曰く、
鉄欠乏性貧血って言ってた・・・(汗)」
有 「 ってことは・・・
A、鉄剤とか飲んでたん？」
A 「 ・・・・・・(ｺｸﾝ)」
有 「 ちゃんと処方通りに飲んでたん？」
A 「 うぅ､､､(汗)」
これは微妙に黒か・・・？
佐 「 ねぇ優子。
てつなんとか貧血って､､､大丈夫なの？」
優 「 別に死ぬとかじゃないけど､､､
貧血は貧血だからね・・・(苦笑)」
有 「 念の為、
これから病院行って診て貰おうな。」
A 「 や、やっ､､､や、です､､､(ｳﾙ)」
はぁ､､､言うと思った､､､(呆)
優 「 ・・・・・・・あ、もしもし？お父さん？」
有 「 繋がったん？」
優 「 ・・・・・あ、うん､､､(ｺｸﾝ)
でね、お父さん。Aちゃんがね・・・」
A 「 や､､､や、めて､､､ゆ、こちゃ､､､(ｳﾙ)」
優 「 嫌かもしれないけど、
貧血を放っておく訳にはいかないでしょ？」
A 「 だ、だめっ､､､！
で、んわ､､､切って､､､！ね、ゆこちゃ､､､！」
──パシッ､､､！
優 「 わっ､､､(汗)」
佐 「 ちょっとA､､､！(汗)」
優子がスマホを持ってる手を、
Aが容赦なく叩いた音が響き渡った､､､
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ゆー - 毎日更新があるので楽しみにしています。敦ママのお説教が好きでした。何処かで麻里子様や有華ちゃんとのお話とかも好きです。こらからも楽しみにしています。 (2021年1月23日 2時) (
レス) id: 95fe1cab5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優菜 | 作成日時：2021年1月14日 18時
