ホール3 ページ42
優子side
やっぱり持つべきものは最高の幼なじみだな。
里 「 でも1つだけ約束。」
優 「 ん???」
里 「 しんどくなったら倒れる前に教えて。」
優 「 ・・・そうする。」
里 「 じゃー踊るよ〜♪
やばいよ、予選まであと2日だからねっ。」
優 「 ほんとにヤバいと思ってんの〜？(笑)」
里 「 思ってるって！
優子ちゃん、お世辞なしで、指導よろしくっ。」
優 「 了解しました。(笑)」
──バタンッ､､､！
陽 「 きゃっ､､､！」
峯 「 Aちゃん､､､!?」
佐 「 A､､､!!」
梅 「 Aちゃん大丈夫､､､!?」
鈍い音と共に、
踊ってたみんなの悲鳴にも似た声が聞こえてきた。
里 「 な、なに､､､(驚)」
横 「 Aさん､､､！」
優 「 なにっ、どうしたのっ？何があったの､､､！」
横 「 あ、優子さんっ。(汗)」
友 「 優子っ、Aちゃんがっ､､､(汗)」
峯 「 優子っ､､､(汗)」
A 「 ﾊｧ､､､ﾊｧ・・・うぅ､､､」
走ってみんなが集まってる所に行ったら、
Aちゃんが倒れてうずくまってた。
優 「 Aっ!Aっ、聞こえる､､､!?(ﾄﾝ)」
A 「 うぅ､､､ゆ、こ､､､ちゃ､､､ﾊｧ､､､」
優 「 うん､､､良かった、反応ある｡｡｡(ﾎｯ)」
A 「 ﾊｧ､､､うぅ・・・うっ､､､」
優 「 気持ち悪い？」
A 「 ・・・ﾊｧ､､､(ｺｸﾝ)」
優 「 誰かAの事抱っこできる？
保健室に連れてって欲しいんだけど､､､(汗)」
佐 「 さえが行くよっ。優子も着いてきてっ。」
優 「 もちろんっ。行こうっ。」
佐 「 A〜、抱っこするよ〜・・・っと。
よし、保健室だよね？」
優 「 うんっ。時間勿体ないから、
みんなは踊って練習しちゃってて？」
友 「 でも､､､(汗)」
峯 「 そんな､､､」
梅 「 Aちゃんは､､､？」
優 「 大丈夫だからっ。
みんなは大会近いんだから練習っ。」
それだけを部員に言い残して、
適当に里英にアイコンタクトをしてホールを出た。
〜廊下〜
A 「 ﾊｧ､､､ﾊｧ・・・うぅ､､､」
佐 「 A〜、もう少しで保健室着くからね〜。」
優 「 貧血かな・・・(汗)」
佐 「 貧血ってこんなに息上がるの､､､(驚)」
優 「 そりゃ、まぁ､､､」
元々鉄欠乏性貧血って診断だったし､､､
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ゆー - 毎日更新があるので楽しみにしています。敦ママのお説教が好きでした。何処かで麻里子様や有華ちゃんとのお話とかも好きです。こらからも楽しみにしています。 (2021年1月23日 2時) (
レス) id: 95fe1cab5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優菜 | 作成日時：2021年1月14日 18時
