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保健室2 ページ44

Aside



病院に行くのも連絡されるのも嫌過ぎて、
思わず手を力いっぱい叩いちゃってた、、、



優 「 ・・・ったた、、、(汗)」



佐 「 優子大丈夫、、、?」



有 「 流石に叩くのはアカンやろ〜、、、(苦笑)」



A 「 い、いやで、、、(ウル)」


有 「 可愛いウルウルお目目されたって、
じゃあええでなんて誰も言わんからな?」



A 「 うぅ、、、(ウル)」



有 「 ほら優子?これで冷やしとき。」



優 「 う、うん、、、ありがと・・・(汗)」



有 「 後で叩かれた所見せてな?」



優 「 っ、、、(コクン)」



有 「 嫌かもしれんけど、
病院には行くで〜A〜。」



A 「 ビクッ)ちょ、ちょっと、、、
ふらっとしただけ、じゃないですか、、、(ウル)」



踊ってたら動き過ぎただけ・・・
それだけの事でしょ???



A 「 そ、それに、、、部活、、、(汗)」



佐 「 部活はいいから病院行っておいで?
その方が安心だし安全でしょ?」



優 「 ・・・そうだよ。」



A 「 ・・・ぃや、、、やだっ、、、(ウル)」



有 「 今はAの気持ちなんて聞いてない。
ほら、車出すから行くで。」



呆れ顔で横になってる私の前に、
スっと手を差し伸べてきた有華先生。



A「 やだぁぁあ、、、(ウル)」



この手を握ったら地獄に連れてかれちゃう、、、



有 「 しゃーなしやな・・・(苦笑)
よいしょ・・・ほら、行くで。」



A 「 ビクッ)ギャャァア、、、!」



手を掴むのを拒んでたら、
有華先生にひょいっと持ち上げられちゃった、、、



優 「 ビクッ)、、、びっくりしたぁ、、、(驚)」



有 「 よくまぁ叫ぶ元気はあるなぁ、、、(苦笑)」



A 「 いやです!いやです!
・・・やだやだやだやだやだやだ、、、!(汗)」



有 「 嫌でも行くで〜。
・・・そだ、A、ちゃんと優子に謝りな?」



A 「 へ、、、?」



有 「 へやなくて、、、叩いたやろ?」



A 「 あっ・・・
ご、ごめん、なさい、、、ゆぅこ、ちゃん、、、(ウル)」



優 「 ・・・・・・大丈夫。。。(笑)」



A 「 ご、ごめん、、、(汗)」



有 「 よし、行くか。
佐江はもう部活に戻っちゃってええで。」



佐 「 あ、はい。。。
あとは、Aをよろしくお願いします。。。」



有 「 うん、ありがとな。(微笑み)」



有華先生に抱っこされて身動きが取れないまま、
連れてかれる私・・・助けてくれ!誰か!!

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ゆー - 毎日更新があるので楽しみにしています。敦ママのお説教が好きでした。何処かで麻里子様や有華ちゃんとのお話とかも好きです。こらからも楽しみにしています。 (2021年1月23日 2時) (レス) id: 95fe1cab5e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:優菜 | 作成日時:2021年1月14日 18時

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