【黒子のバスケ】泣いて、笑って。【短編集】

緑色カレシ＊嫉妬 ページ5

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ゆきみだいふく様リク





緑間side




幸せな瞬間









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高尾「え！Aちゃんてバスケやってたの？」

「そうです。帝光中でレギュラーしてました！」

高尾「帝光中って女子もつぇーよな？Aちゃんすげぇ！」









部活が終われば、高尾と俺の1つ下の彼女、Aと帰る毎日。








今日は高尾とAが昔の話で盛り上がっている…。









高尾「レギュラーだったならもっと女バスの強い高校行けばよかったじゃん！」

「それも良かったんですけど、やっぱ真太郎のサポートしたいなぁって思ってたんで。追いかけてきました(笑」

高尾「真ちゃん愛されてんなぁ！」








そう言って高尾は俺の背中を叩く。









高尾「俺てっきり帝光中で男バスのマネージャーやってたのかと思ったわ〜。あれ？でもどーやって真ちゃんと付き合い始めたわけ？」

「男バスが女バスの応援にきたときがあったんですけどね、その時に私に一目惚れしたみたいですよ？(笑」

緑間「おいA！それは言わないでいいのだよ///」

高尾「ぶははははっwww 真ちゃんがwww一目惚れwwwしかも真ちゃん顔真っ赤だしwwwやべ、笑いとまんねぇwww」

緑間「うるさいのだよ///」

高尾「そんな怒んなってw じゃーオレはここまでだし。あとは2人でイチャイチャしてくだせ〜」

「お疲れ様でした〜」









やっと高尾(じゃまもの)がいなくなった。









緑間「A」

「ん？…っ////」









家の前まで我慢しようとしたが、無理だった。









「ちょっとなにキスしてんの…！ここ道だよ！？」

緑間「……したくなっただけなのだよ」

「……なにそれ(ｸｽｯ」









あぁ、そうやって笑う顔が好きだ









ギュッ









「……おーい真太郎？」

緑間「すこしだけ、なのだよ」









Aを強く、抱きしめた









「…………どうしたの？」

緑間「高尾とばかり話をしてしてムカつくのだよ…」

「……嫉妬、したんだ？(笑」

緑間「…………っ///」

「ふふっ、かわいいね」









そう言ってAは優しく抱き締め返してくれる









「私ね、秀徳にきてよかったよ」

緑間「…………」

「真太郎のかっこいいとこ、いつでもみれるもん(ﾆｺｯ」









かわいいAは、俺だけのもの____。









幸せな瞬間(トキ
fin

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