【鬼滅の刃】神の愛し子は守りたい【短編集】

かまぼこ隊にハグしてみた ページ4

【炭治郎の場合】

『あっ、炭治郎………おわっ』

炭「うわっ!?」


炭治郎を見つけたので近づいたら、段差にコケて炭治郎に抱きつく形に。


『ごめん…今退くね』

炭「いや、ち、ちょっと待ってくれ!」

『?』

すぐに退こうとするが、何故か止められた。でも、体勢的にちょっとキツい…


『…そろそろいい?』

炭「ﾊｯ…あ、あぁ、すまない」


やっと解放されて離れると、

『…どうしたの?顔赤いけど』

炭「うっ…見られたくなかったのに…//」


[まとめ]
どうやら赤くなった顔が見られたくなかったようですね!


炭「顔の熱がやっと冷めたと思ったのに…結局見られた…」
『やべ、変な体勢してたから腰が…ｲﾃﾃ』




【善逸の場合】

『んー…善逸、ちょっと動かないでね』

善「え?何を……へっ!?//」


僕は正面から善逸に抱きつく。善逸が固まってるけど気にしない。

『んーー…』

善「ミコトちゃん…?き、今日はやけに積極的だね!このまま結婚しよっか!!」←

『いや結婚はしないけど…まぁいいや、ありがとね』

と言ってすぐに離れる。


善「えっ待って待って!?本当になんだったの!?」

うーんそう言われても、ほぼ衝動的にやったし…


『…充電的な?』

善「へっ!?//」


『まぁ、特に深い意味は無いんだけどね』


と言って僕はその場を去った。


[まとめ]
ミコトが去った後の部屋では、1人悶絶する善逸が見られたらしいですよ?


善「充電とか何それかわいすぎでしょ…!!」
『うーん…人肌が恋しかったのかな…?自分でもわからん…』




【伊之助の場合】

『………』
伊「………」

何してるのかって?…伊之助の背中にくっ付いてるなう。僕は今とても寒いんだよ、分かれ←


『伊之助は体温高いよねぇ…』

伊「俺は山育ちだからな!」


いや山育ちは関係ない気がする…

なんて思ってると、回していた手に暖かい感触。


伊「…手がつめてぇ」

『あーごめん…低体温だから…』


やっぱり素肌に冷たい手はダメだったか…と思い、離そうとする。が、伊之助が離してくれない。


『…伊之助?』


伊「こうしてたら暖かくなんねぇのか」



『……ふふ、暖かいねぇ』


[まとめ]
ミコトの冷たい手に自分の手を重ねて暖めてくれます!

伊「『(ほわほわ……)』」


善「あの空間だけ幸せオーラ凄い」
炭「見てて癒されるな!」

かまぼこ隊にハグし返された→←大まかな人物相関図 キメツ学園版2

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