第35夜 夢の中のあの子は双子でした。 ページ13
『おいっ早く起きろ。いつまで寝ているんだよ』
近くで聞いたことのある声が私の耳に響いた。
すると、次はぽかっと殴られる。
『殴りすぎだよ。この子バカなんだから』
あきれたような声でそうつぶやく男の子はどこか聞いたある人の声で
目をうっすらとあけると、やっと起きたかと言わんばかりな顔で私の顔をのぞきこむ男の子。
「うわっ」
だれ……?
『おいっこいつ本当に大丈夫なのか?』
『はぁっ君がAを殴りすぎるのがいけないんだろ?』
なにこの二人……?
もう一人のほうは知っているけど、あの子は初めてみる。
しかも、顔にてるし……
双子……
なのかな……
『おーいバカ。返事しろ』
「は…い……?」
『こいつ返事もまともにできないのかよ……』
ハァッとため息まじりにつぶやく彼。
いや……
だってしらないし……
『本当に君はだいたんなんだから……A覚えてる?前夢の中であった』
やっぱりあの子だったんだ……
『その顔は僕のこと覚えているんだね?』
そう言って、私の頭をなで、よくできましたといい笑った。
でもその触れられた手はなんだか冷たかった。
『さぁ、本題にはいろうか……?』
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Yamako- - 田中くんの幼馴染みもいつもけだるげをもう一度書いてください。 (2018年9月8日 11時) (レス) id: 9d0ec6aafe (このIDを非表示/違反報告)
紅愛 - アラジンが・・・・・/// (2013年8月24日 22時) (レス) id: 3121548b4b (このIDを非表示/違反報告)
ゆうり - ((°д°;;))アラジーーーーーーーーーン考えなおせアラジーーーーーーン!! (2013年8月22日 14時) (レス) id: dd19a193f7 (このIDを非表示/違反報告)
ふゆふゆ(プロフ) - いやーーーーーー!やめるんだアラジン! (2013年8月15日 7時) (レス) id: 1b8ca67803 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうき(プロフ) - アラジーーーーーン!!!!白龍ーーーーー!!!! (2013年8月14日 17時) (レス) id: 1ee506d6eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桃桜 | 作成日時:2013年7月25日 22時