検索窓
今日:23 hit、昨日:12 hit、合計:22,251 hit

ページ14

新型檸檬爆弾に触れた








『強化… これで良いのですか?』








梶井「これで良い!!助かった!」








『では今から20分かん、異能を発動させますからその間に実験して下さい』











梶井「では早速…」














『え、ちょっ』















梶井「どかぁぁぁぁぁん!!!」











梶井さんの投げた檸檬爆弾が前方100メートル程離れた場所で爆発した












凄まじい音











それから風











『…』










体制を低くしてどうにか耐えようとするが身体が吹き飛ぶ












『ッ』










が、途中でふわりと身体が止まった











中原「梶井に捕まったからよついてきてみりゃ大変な事になってんな」










身体を重力で重くさせこの暴風のびくともしない中原幹部に抱き止められた











『…助かりました』










あれから少し風が治り、砂埃も晴れた









中原「おい!梶井!いつもよりぶっ飛んだんぞ」









中原「今回は修理代は出さねぇからな!!」










梶井「…へ?」









中原「ったく…A行くか、任務前に疲れんの嫌だろ」










『はい。』










『中原幹部…修理代私も出した方が良いですよね』









後ろを振り返る









ぽっかりと空いた穴をみる









直径60メートルくらいだろうか









『…家一軒分くらい吹き飛びましたが…これは私があの爆弾を強化した事が原因に含まれますから』










中原「いや、払わなくて良い。…あれは梶井のせいだ」









『…そう、です…ね』











ポートマフィアの敷地内に空いた大きな穴










ポートマフィアの建物自体に影響がなくて良かった










『はぁ…なんだか疲れました』









中原「そうか、なら俺の執務室で仮眠でもしてろ」










中原「任務前に起こしてやる」










『御言葉に甘えますね…ありがとうございます』









中原幹部の執務室のソファーに寝転び









目を閉じるともうそこは夢の中だった

・→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (61 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
118人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

夢幻泡影(むーにー)(プロフ) - ありがとうございます! (9月1日 23時) (レス) id: fd232344cc (このIDを非表示/違反報告)
もけもけパウダー(プロフ) - 把握です!無理のない範囲で頑張って下さい! (9月1日 1時) (レス) id: 7338441079 (このIDを非表示/違反報告)
夢幻泡影(むーにー)(プロフ) - お知らせ📢 明日から投稿頻度下がると思います。読者の皆様申し訳ございません。出来る限り多く更新していける様頑張りますので、これからもよろしくお願い致します。 (9月1日 0時) (レス) id: fd232344cc (このIDを非表示/違反報告)
夢幻泡影(むーにー)(プロフ) - 抹茶さん» 嬉しすぎるます!!ストーリーの展開はいつも心配なので少し心配が減りました (8月31日 23時) (レス) id: fd232344cc (このIDを非表示/違反報告)
夢幻泡影(むーにー)(プロフ) - もけもけパウダーさん» 樋口ちゃんめっちゃ良い子ですよね! (8月31日 20時) (レス) id: fd232344cc (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:夢幻泡影(むーにー) | 作成日時:2023年8月13日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。