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Aside
俺は、倒れ込んだ科学者の近くに寄る。
『...お前がこうなってしまったのはお前の運命であり、お前の罪でもある。
お前は言ったな、"これは俺の罪だ"と。
罪には罰を。
当然な報いだろ。』
科「ｺﾞﾎｯｺﾞﾎ...アッハ...いって、くれるじゃん。残念だな、最後に僕の好きなカオが見れなくて。」
その言葉を最後に、科学者は息を引き取った。
その部屋から出て、ゾムの所へ行く。
『ゾム、待たせたな。大丈夫か？』
zm「あぁ、ここのもんは全員殺したわ。弱すぎてつまらへん。」
『まぁ、それは否定せんけど。さっさと帰ろ。』
zm「せやな！！」
俺達はその研究所を出て、我々国へと帰る。
戦争は、こちらが圧倒的であることがすぐにわかった。
あれ？ぴくとの兵もいる。
珍しいな、ぴくとが戦争に協力的なのは。
tn「A！！」
その声が聞こえてそっちに向くと、トントンが走ってこっちに来ていた。
『あ、トント、ン！？』
俺の所まで来ると、優しく抱きしめられた。
tn「無事で、良かった...。」
肩に暖かいものが伝わってトントンが泣いていることに気づく。
『心配かけてごめんな。俺は生きてる。あの時みたいにならんよ。』
tn「ほんまバカ。心配ばっかりかけやがって。」
トントンはさっきより強く抱きしめた。
zm「なぁ、いつまで抱き締めてるん？」
ゾムは不機嫌そうに俺とトントンを引き離した。
と、同時に我々国の勝利が告げられた。
俺らは顔を見合わせ、笑い、ハイタッチした。
それから、無事に我々国に帰り、みんなから抱きしめられた。
泣き、笑い、その夜は宴のようにワイワイと酒を飲み交わし、その日を閉じた。
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ゆかり(プロフ) - 闇影．御縁円さん» ありがとうございます(*´∀｀)ここまで長々とありがとうございました！別の作品もぜひ！ (2020年5月26日 23時) (
レス) id: 90177999dd (このIDを非表示/違反報告)
闇影．御縁円 - 完結されたんですね。とても面白かったです。宣伝ありがとうございます。必ずどれか見にいきますので。！ (2020年5月26日 23時) (レス) id: 13c7392bbc (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - まつりさん» ありがとうございます(*´∀｀)ここまで読んでいただき本当にありがとうございました！！また別の作品で会いましょう☆ (2020年5月22日 7時) (レス) id: 90177999dd (このIDを非表示/違反報告)
まつり(プロフ) - 完結おめでとうございます！とても面白かったです！（bのlさんの件は全然大丈夫です！むしろ読んでて楽しかったです♪）ありがとうございました、お疲れ様でした！！ (2020年5月22日 6時) (レス) id: 83f48e582b (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - 闇影．御縁円さん» お久しぶりですー、毎回ありがとうございます(*´▽｀*)嬉しいです！今後もお楽しみください☆ (2020年5月17日 18時) (レス) id: 90177999dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆかり | 作成日時：2020年4月26日 13時
