第二十七話 ページ28
ジョースターさんの義手を貫いたのは､レイピアらしい｡
『スタンドッ』
「
アヴドゥルさんのスタンドの炎が襲うも､フランス人のスタンドのレイピアが滑らかな剣さばきで炎をレイピアに纏わせた｡
「なにッ!」
「な…なんという剣さばきッ!」
さらに炎をテーブルに飛ばし､火時計を作った｡
「俺のスタンドは戦車のカードを持つ"
「恐るべき剣さばき､見事なものだが……テーブルの炎が…12を燃やすまでにこの私を倒すだと｡相当うぬぼれがすぎないか？ああーっと」
「ポルナレフ……名乗らしていただこう｡
「
火時計は下半分だけが燃えた｡
「ムッシュ・ポルナレフ｡私の炎が自然どおり､常に上の方や風下へ燃えていくと考えないでいただきたい…炎を自在にあつかえるからこそ魔術師の赤と呼ばれている」
「フム｡この世の始まりは炎に包まれていた｡さすが始まりを暗示し､始まりである炎を操る魔術師の赤!
しかし､この俺をうぬぼれというのか？この俺の剣さばきが…」
ポルナレフさんは5枚のコインを取り出すと､宙に放る｡
「うぬぼれだと!?」
レイピアが宙のコインを貫いた｡
すると､一突きで全部のコインがレイピアに刺さっていた｡
「コイン5つをたったの一突き｡重なり合った一瞬を貫いた」
「いや…よーく見てみろ」
承君が言うようによく見ると､コインの間には炎があった｡
「う…う､なるほど｡コインとコインの間に火炎をもとり込んでいる」
「これがどういう意味を持つかわかったようだな｡うぬぼれではない…私のスタンドは自由自在に炎をも切断できるという事だ｡
…フフ…空気を裂き､空と空の間に溝を作れるという事だ…つまり､きさまの炎は私の銀の戦車の前では無力という事だ」
コインが床に落ちると､次の瞬間ポルナレフさんはいなかった｡
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ナーガ(プロフ) - 龍神邪炎@田中くんになって太田が欲しいさん» ありがとうございます。そう言っていただけるととても頑張れます！ (2017年10月19日 7時) (
レス) id: f9f66c5a0b (このIDを非表示/違反報告)
龍神邪炎@田中くんになって太田が欲しい(プロフ) - ナーガさん» あ、いえ、どうしたのかなぁと思っただけですので、あまりきにしないでください。これからもこの作品応援してます。 (2017年10月18日 22時) (レス) id: 8839339b34 (このIDを非表示/違反報告)
ナーガ(プロフ) - 龍神邪炎@田中くんになって太田が欲しいさん» すみません。続きを１度書いたんですが、わたしの不注意で削除してしまったんです。なるべく早くまた書き直します｡ご迷惑をおかけしました。 (2017年10月18日 22時) (レス) id: f9f66c5a0b (このIDを非表示/違反報告)
龍神邪炎@田中くんになって太田が欲しい(プロフ) - すみません。この作品の続きってないんですか？この小説の続きへ→っていうの押したら作品ページが見つかりませんと出たのですが……… (2017年10月18日 22時) (レス) id: 8839339b34 (このIDを非表示/違反報告)
ナーガ(プロフ) - 腸炎ビブリオさん» ありがとうございます。楽しみにしていてください！ヽ(*´∀｀)ノ (2017年9月22日 18時) (レス) id: 33ea84a1a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナーガ | 作成日時：2017年4月27日 19時
