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数日後…………………"大谷
栗山監督「どうした、今日も打つ気になれないか」
大谷「すいません…、ちょっと…休んでいいですか」
栗山監督「あぁ、無理するなよ。」
大谷「ありがとうございます」
.
.
分からない
自分が暗闇の中にいる様で、
なかなかその中から抜け出せない。
光が見えない空間にずっといる気分。
大谷「…はぁ」
ちょっと外の空気吸いに行こ、
大谷「…ふぅ、気持ちー…暑いけど」
深呼吸をしていると
関係者入口付近で何か揉めてる様な声がしたから向かってみると
「だ!か!ら!関係者!関係者ですって!」
『今日お客様が来るとは監督達から何も聞いてませんので、、』
「え?!でも栗山監督に呼ばれたから来たんですけど?!」
『ですからそう言った話は…』
大谷「…」
大きなバックを抱えて、スタッフと話す1人の女性。
大谷「…、」
少し遠くから見ていたけど分かった
彼女が凄く美しい人だと
困っていたようなので彼女に近づいた
大谷「あの、どうかしたんですか?」
『あ、大谷選手!不審者かもしれないので離れてください!』
大谷「不審者?(笑)」
「関係者って言いましたよね?(^ω^#)」
『身分を証明できるものの提示をお願いしているのにしないんです。』
大谷「何か見せられない事情が?」
「あぁ、えっと、」
『ほら絶対怪しいですって!それにそのバックにはカメラ入ってたんですよ?』
大谷「カメラですか?」
「カメラマンだとお伝えしまたよね?(^ω^#)」
『だったら名刺かなにか出してください』
「はぁ…」
『ほら出せない』
大谷「あの、栗山監督が今朝、今日はお客さんを招いていて午後からはその方と話があるから練習に参加できないって言ってましたけど、、?もしかしてその方なんじゃ?」
『でも、、』
僕がそう言うと女性は、名札をポッケから出し
勢いよくスタッフの顔の前に差し出した
.
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作者名:maru | 作成日時:2021年8月7日 22時