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上林
Aは、高校時代の同級生。
昔から馬鹿で、チビで
学習しない。
でも
「そう言えば上林さ？この前グループラ○ン見た？」
上林「同窓会の知らせだろ？」
「そうそう。行く？」
上林「お前が行くなら行く。お前が行かないなら行かない。」
「なにそれ。私だいすきかよ」
上林「違うから。単にボディーガードとしてだろ。チビだけど馬鹿力だから俺に何かあったら守れるだろ」
「喧嘩売られてる？私」
プンプンしながら傍から離れていくA。
でもまさか、あの泣き虫がカメラマンになるとはな。
アイツには高校時代からの記憶しか無いみたいだけど
実は4歳ぐらいの時、1年くらい近所に住んでた事あったんだけど。
あいつは覚えてないみたい。
まぁどうでもいいんだけど。
それにしても最近あいつの事で気になる事がある。
柳田「Aちゃーん！！」
「くそ上林…( '-')ﾁｯ」
柳田「え？無視？Aちゃーん！A？！おーい！」
上林「…」
ギータさんがやけに絡むこと。
ギータさん…Aの事好きなのかな
「ちょっと、松田さん！変顔はいいから普通に笑ってください！」
松田「なんで、いいじゃあん！」
「ま、松田さんらしくていっか」
松田「分かってるぅ〜！ふぅ！」
「うるさいなぁ…」
上林「…可愛いんだよなぁ、普通に」
.
.
は？
なに？
上林「俺きも」
？「キモくないと思うけど？(笑)」
上林「…ギータさん」
柳田「んふふ(￣▽￣)」
上林「…」
柳田「え、慰めてあげたのに無視？(笑)」
.
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作者名：maru | 作成日時：2021年8月7日 22時
