06 ページ6
You
柳田「ちょちょちょ!」
「え、なんですか」
柳田「荷物重いっしょ?手伝うよ?」
「あー、ありがとうございます。助かりますけど、とりあえず気持ち悪いんで腕離してもらっていいですか?」
柳田「ひどいなぁ(笑)」
文句を言いながら、柳田さんと荷物を運ぶ。
そしてベンチに入ると、皆に見られた
「あ、お疲れ様です^^*」
栗原「あれ!Aちゅあん今日こっちなの?!」
「はい^^*よろしくお願いします!」
栗原「任せて!Aちゃんに飛んできたボール、全部俺が取るから(`•ω•´)」
「頼みましたよー?(笑)」
柳田「なんか俺と話す時と態度違いすぎん(笑)」
「まさか。」
わちゃわちゃとしばらく話して、皆が練習を初め出した。
私はカメラを構え、球場内をうろちょろ。
すると
千賀「そこ危ない」
「え?あ、ごめんなさい!」
千賀投手は、なんか取っ付きにくいと言うか…
正直怖いイメージ
千賀「この辺は危ないから、あっちから撮る方が良いかも。もし当たったりしたら大変だから。」
「あ、分かりました!」
でも、
優しいんだよなぁ(*´∀`*)
何枚か千賀投手の写真を撮り、
違う選手の元へ。
「やっほ」
上林「あぁ、おつ」
「おつかれ。」
上林「お前」
「ん?」
上林「太ったな」
「はぁ?!」
上林とは高校の同級生。
高校時代、特別仲が良かった訳じゃないけど。
上林「高校の時が黄金期だったな」
「なんなの?!毎回毎回!」
ぶっ飛ばしてやろうと思って、近づいたら
上林「学習しないなぁ、毎回毎回(笑)」
かるーく頭を押さえられ、戦闘不可に…
「くっ、…」
.
312人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:maru | 作成日時:2021年8月7日 22時