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大谷
『……ソフトバンク…ホークス…専属…カメラマン…?』
大谷「え?」
ホークスさんの専属カメラマンさんだったんだ…
「栗山監督にはホークスの関係者だと名乗ったら混乱を招くから名乗ならない様にと言われていたんです。ただ苗字だけを伝えればいいと、、佐藤?さんってスタッフさんに」
『佐藤は急遽、体調不良で…』
大谷「お休みなんだ」
『はい…』
こりゃ完全に栗山監督のミスだなぁ…(笑)
大谷「ま、まぁ…とにかく、入ってもらって大丈夫ですよ。監督の所までご案内しますね」
「え?あ、ありがとうございます」
女性を入れ、案内していると
「あの、さっきはありがとうございました」
大谷「いえいえ(*^^*)全然力になれなくてすいません(笑)」
「助かりました!」
大谷「それにしてもホークスさんのカメラマンさんがどうしてうちに?」
「その理由を今日、監督に聞きに来たんですよ(笑)」
大谷「あ、そうなんだ(笑)」
背は僕よりかなり小さい。
胸下ぐらい。
横を歩く女性をチラチラと見ていると
「なんか顔に付いてます?私(笑)」
大谷「あ、ごめんなさい!!つい」
「え?(笑)」
大谷「いや、綺麗な顔してるなぁって」
「は?」
大谷「あ、いやいや!すいません!ほんとすいません!」
「あ、いえ(笑)」
キモすぎるぞ、、?自分
大谷「あ、あの」
「はい?」
大谷「お名前を伺っても…?」
「あ、失礼しました!私、桜木 Aと申します(*^^*)」
大谷「桜木さん、ですね、あ、監督呼んでくるんで待っててください」
「ありがとうございます!」
桜木さん、か
中島「あれなんか顔赤くない?大丈夫?」
大谷「赤くありません!!」
やばいやばい
桜木さん、
めちゃくちゃ可愛い……!
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作者名:maru | 作成日時:2021年8月7日 22時