うわ、、、 ページ4
「まー、とりあえずもーすぐでHR始まるから座ろう?あと、レオ離れて暑い」
「ううーっ、、、わかった」
渋々離れ自分の席についたと思うとおもむろにノートを取りだし作曲し始めた
各々自分の席に戻っていく風景をちらりと見ながら隣の席のなっちゃんに話しかけた
「ね、なっちゃん?今日転校生来るっぽいよ」
「あー、A組の方らしいな」
「はぁ、、、、癒しとまでは望まないけど美人で指示が一発で通る子で尚且つ正義感が強くて観ていて飽きない子がいいなぁ」
「Aちん、、、、、、欲望が隠しきれてないぞ」
「いや、ね?だってさ、勿論なっちゃんは美人だし指示もしっかり通っていいと思うよ?でもねなっちゃんみたいな人ばっかじゃないじゃん?」
「まぁ、一理あるのか?」
「あるの、んでねせないずとかもりちあとかつむちゃんとかは話通じるし逃げないし探さなくていいしちゃんと真剣なの」
「うん」
「でもね、レオとかぷかりん探すのとかすっごく大変で、、、、、」
「あはは、分かるよその気持ち」
「でしょ?だからそういう子が欲しいなぁ、、、、、」
「でも、高望みすればするほど現実は残酷だからなぁ」
「じゃあわかった。なにも望まないからアンチはやめて」
「切実だな、、、、、」
「てか、なっちゃんなにか聞いてないの?転校生のこと」
「ううーん、俺が聞いたのはクラスと性別ぐらいだなぁ」
「そっか〜、ま、別にいいか」
「いいのか?」
「うん、あっちが関わってこない限り関係ないしねー」
「随分さっぱりしてるんだなAちん、、、、、、」
「あはは、気のせいだよ」
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作者名:香奈 | 作成日時:2018年3月11日 13時