僕/私達は己の大切な者を守るだけだ/だけです/だけ...【REBORN】 (ページ8)

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超直感の忠告ページ8

「ツっく～ん！！早く起きなさ～い！学校遅刻するわよ～！！」

母さんの呼ぶ声に俺は布団にずっと居たいという気持ちになって、モゾモゾと動かし布団を顔の上まで持ってきた

そこで邪魔するのがあの家庭教師だ

カチャ

「おい、ダメツナ。ママンに迷惑かけるな。早く起きて学校に行け」

バァン！！

「うっ...わぁっ！！？？いきなり何すんだよ！！危ないじゃないか！！」

俺はカチャという音に危機感を覚え、バァン！！となる瞬間にベッドから飛び出した。そのまま涼しげな顔で銃をこちらに向けて撃った犯人、リボーンに怒鳴った...がいつもどうり相手にされず下に降りていった

ブーブー言いながらも制服に着替えてリビングに行き、母さんが作ってくれた朝御飯を食べる

「ごちそうさま！」

食べ終わって学校に行く準備をし、全ての身支度を終えたちょうどに玄関のチャイムが鳴る。

それが誰かを知っているので玄関のドアを開けながら家門前で俺を待っててくれたであろう二人に挨拶をする

「おはよう！獄寺君に山本！」

「よ！ツナ！はよー」

「テメェ軽々しく十代目に声かけんじゃねぇよ！...十代目！おはようございます！！お荷物お持ちしましょうか？」

いつもの二人に苦笑いをこぼした。「いや、別に持たなくていいよ;」と獄寺君に返事をして、そのまま三人で学校に向かう...遅刻して風紀委員にかみ殺されるのは嫌なので少しはや歩きで←

歩きながらいつもどうり会話をしていると(実は)先程から頭の中で鳴っている超直感が学校に近づくにつれて大きく響く。

俺はそれが風紀委員にかみ殺されるんだと思い込んで二人に走って行くように足した。

そのために本当の意味に気づけなかったんだ