誤解 ページ10
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おそ松side
俺より身長がでかいソイツを、必然的に見上げることになるのが悔しかった。
近くで見るとやっぱりイケメンで、世の中不平等だろド畜生と心の中で地団太を踏んだ
しっかりとAの肩を掴んで自分の方へ引き寄せる
「お前こそ、誰だよ！」
「は、おそ松？なに言って...」
ようやく状況を把握したらしいAが今更ながら焦ったような声を上げる。
「俺？俺は和也だけど。アンタ誰、Aの知り合い？」
また、A。着易く名前呼びやがって、この嫌味野郎が。
何故だか悔しくて、俺はAの肩をきつく握った。
「いたたた！アンタ、なんて力入れてんの。女の子だよ私」
「うっせぇ！黙れクソ女！」
「はぁぁ？！」
不機嫌そうな顔をして俺の手を振りはらったA。
きっと俺は再びその男の方を睨みつけた。
「俺とコイツは......。その、ただの知り合いだ！」
「ただの知り合いかよ！なんでそんなに必死なんだよお兄さん」
けらけら笑う高身長イケメン野郎。
かーーっ、嫌味な野郎だ。余裕のオーラが溢れている！ええい、忌々しい！
「おそ松、あのね。コイツは...」
「お前こそ、コイツとどんな関係なんだよ！」
「人の話を聞けって！」
Aを完全無視し、俺は和也という男に詰め寄った。
「どんな関係って...」
男はそう嫌味に言いながら俺の脇を通り抜けていった。
そしてAの傍に寄ってから、あろうことかその肩を引き寄せた
「アンタよりはよっぽど親密な関係かな」
「んなっ？！」
あまりの衝撃で目の前がチカチカした。
親密な関係？いや、まさかな。もしかして、ええ。え。
＿＿＿＿彼氏？
「和也！アンタいい加減にしろ！おそ松からかうなよ！」
「テメェの周りうろついてる野郎がどんなやつなのか確かめたかっただけだよ」
「お前に知られる権利ないし、コイツはそーいうのじゃないから」
「＿＿＿何、お前ら。付き合ってんのかよ...」
地から這い出るような低い声だと自分でも思った。
何故じぶんが心奥底からイラついてるのかは理解できなかった
ただ、イライラムカムカしていた
「＿＿付き合ってないよ」
「嘘つけ！親密な関係だって言ってただろうが！」
「まぁ、そうなんだけど」
「ほらみろ！」
「＿＿＿だから、コイツは。
弟。弟の和也。私たち姉弟なの」
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紫依(プロフ) - まま松さん» ううぅぅうううう嬉しいですぅうううう!!!!少し時間がかかるかもしれませんが頑張りますぅぅぅぅ！！ (2017年11月15日 18時) (
レス) id: dd2dc63518 (このIDを非表示/違反報告)
ねこのこねこ(プロフ) - まま松さん» もちろんです！！これからも応援してますよ！！！ (2017年11月14日 21時) (レス) id: 601161305a (このIDを非表示/違反報告)
まま松(プロフ) - 紫依さん» よ、よろしいのでございますか？！イメ画描いてくださるのですか？！うわあああ、嬉しいです！その、どうかよろしくお願いいたします（土下座 (2017年11月14日 20時) (レス) id: adb325526a (このIDを非表示/違反報告)
まま松(プロフ) - みずき。さん» 勿体ないお言葉ありがとうございます(n*´ω`*n)これからも頑張ります！ (2017年11月14日 20時) (レス) id: adb325526a (このIDを非表示/違反報告)
まま松(プロフ) - ねこのこねこさん» きゃあああ（喜）ありがとうございます！すんばらしいイラスト嬉しい限りです(´艸｀*)！！これからもどうかこの作品をよろしくお願いします（土下座 (2017年11月14日 20時) (レス) id: adb325526a (このIDを非表示/違反報告)
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