過去編~レイジ&スバル~ ページ4
〜レイジside〜
まったく、わたしの兄...兄とも思いたくはないですが...
なぜ穀潰しはあれだれ怠慢なのでしょうか?!
レイジ「ほんっと...呆れますよ...はぁ...っ」
『なにに、呆れてるの?レイちゃん?』
この声はAですね...。とても柔らかくいつまでも
聞いていたくなるような甘い声...
レイジ「Aじゃ、ありませんか。どうしてここに?
本でも探しにこられたのですか?」
Aがここにいるなんて珍しい...。そうAが図書館に
来るなんて...。何があったのでしょうか。
『んー?いや、本を探しに来たんじゃなくて
レイちゃんを探しに来たんだよーっ』
わっ、私を?!落ち着け私っ!冷静に...っ!大人の対応で...っ
レイジ「おや?私にですか?なんでしょう?」
『えへへーっ!実はレイちゃんに紅茶の淹れ方を
教えて貰おうと思って!レイちゃん上手だからっ』
レイジ「なるほど、そうですか。それでは、私の部屋にいって
教えて差し上げましょう」ニコ
そして、Aの手をとってわたしの部屋に向かった
私は貴女の事が本当に...なんです。
〜スバルside〜
俺は今白い薔薇に水やりをしていた...。俺が
生まれてしまったから、枯れたんだよな...
俺は生まれない方が良かったのか...?なんて考えてると
『スバちゃんーっ!やっと見つけたーっ!!ここにいたんだねっ
スバちゃんに花言葉教えてあげようと思ってっ』
この声...A?!なんでここが分かったんだ?!ここは
俺だけが知っている所だと思っていたのに!
スバル「なんでここにいるんだ?!てか花言葉...?」
なんで、急に花言葉なんて...。意味わかんねぇ
『あのねっ白い薔薇の花言葉は純粋なんだって!だから、ほら...』
スバル「は...?!な、なんで、薔薇が...」
いつのまにか、枯れていた白い薔薇は咲き誇っていた...。
『スバちゃんがちゃんと水やりしてたからだよっ!』
こいつ...見てたのか?誰も居ないと思ってやってたのに...。
『私はスバちゃんの事ずっと見てるからねっ』ニコリ
なあ母さん俺...生まれてきて良かったのか...?
俺はこいつのために生きてみようと思ったんだ...
こいつのことが...だから...っ
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アヤト様大好き - 更新待ってます。ユウナ先生頑張って下さい(o^^o) (2015年11月15日 7時) (レス) id: c587965094 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - 更新頑張って下さい! 応援してます!! (2015年8月4日 0時) (レス) id: a8336c6353 (このIDを非表示/違反報告)
葉渕和真 - 凄く面白いです!!更新頑張って下さい(ゝω・´★) (2015年7月25日 0時) (レス) id: ca6f233f1a (このIDを非表示/違反報告)
猫(プロフ) - 女神じゃないです!! 上向いてやってたんですか?お顔大丈夫ですか? 焦らずゆっくりでいいので、頑張ってくださいね! (2015年7月21日 2時) (携帯から) (レス) id: 11e3c44779 (このIDを非表示/違反報告)
ユウナ(プロフ) - 猫さん» びっくりしすぎで、顔面にタブレットが降ってきました← いやぁーそんなことを言ってもらえるなんて...っ夢にも思ってなかったです!貴女はきっと女神様ですね← (2015年7月21日 2時) (レス) id: 8c817deb11 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ユウナ | 作成日時:2015年7月20日 23時