過去編~ライト&シュウ~ ページ3
〜ライトside〜
んふ♪僕の前には僕の愛しい女の子がいる
とぉっても可愛いんだよっ誰にも渡さないけど☆
ライト「ねぇ?Aちゃん?どうしていっつも外なんかで
遊ぶのかなぁ?屋敷の中じゃダメなの?んふ♪」
『だって外は星が綺麗だしっ!面白いからっえへへ!』
ほんと...この子は純粋だよねぇ。汚いとこなんてなんにも知らない...。
だからこそ、僕だけの物にしてしまいたくなる...。
ライト「でもさぁー。屋敷の中でも、色々できるよ?外は
寒いしさぁ...中に入ろう?」
『えっ!やだよっ!外がいいのーっ屋敷の中はやだよっ』
なぁんでこんなに拒むのかな?んふ♪なんか、面白そうだよねぇ
まぁいいやっ!連れて入っちゃえっ♪
inライトの部屋近く
その部屋から響くのは嫌な甘い声。聞きたくないのに
頭に入ってくる...そっか...母さんが行為をしてる声だ...
ライト「んふ♪Aちゃんはこれを隠してたのかぁ...あはは」
『らっ...ライちゃん...っ。わたし...』
なんで、君がそんな顔するの...?僕よりも悲しまないでよ...っ
そんな顔させたく無いんだ...。笑わなきゃ僕が笑わなきゃ...。
君のことが...なんだよ。んふ...♪
〜シュウside〜
僕の目の前には机とその上に乱雑に置かれた教科書たち...
めんどくさい...やりたくないなぁ...。
シュウ「んー...めんどい...。」
『シュウちゃんっ!遊びに来たよっ!』
名前を呼ばれた方に体をねじるとそこにはAが居た...。
ふわりといい香りがする。お風呂上りなのだろうか顔は
ほんのりと紅くなっていて髪も濡れている。その姿にドキッとしてしまう
シュウ「どうかした?まだ、寝ないの?」
僕は胸の鼓動を落ち着かせるようにそっけなく返すが顔は
おそらく赤くなっているだろう...。
『えっとねー。怖い本を読んでたら、寝れなくなっちゃって...っ』
なるほど、一緒に寝てくれということか。お安い御用だ←
シュウ「眠れないの?じゃあ、僕と一緒に寝よっか」ニコリ
『...!うん!ありがとっシュウちゃん!大好きっ』
そう言ってAはもぞもぞと布団に入る...。一言言おう
めちゃくちゃ可愛いんだよ...←
Aを抱きしめ、あるはずのない、そのぬくもりを感じながら
僕は眠りについた...
シュウ「A...。大好きだ...。ムニャ...」
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アヤト様大好き - 更新待ってます。ユウナ先生頑張って下さい(o^^o) (2015年11月15日 7時) (レス) id: c587965094 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - 更新頑張って下さい! 応援してます!! (2015年8月4日 0時) (レス) id: a8336c6353 (このIDを非表示/違反報告)
葉渕和真 - 凄く面白いです!!更新頑張って下さい(ゝω・´★) (2015年7月25日 0時) (レス) id: ca6f233f1a (このIDを非表示/違反報告)
猫(プロフ) - 女神じゃないです!! 上向いてやってたんですか?お顔大丈夫ですか? 焦らずゆっくりでいいので、頑張ってくださいね! (2015年7月21日 2時) (携帯から) (レス) id: 11e3c44779 (このIDを非表示/違反報告)
ユウナ(プロフ) - 猫さん» びっくりしすぎで、顔面にタブレットが降ってきました← いやぁーそんなことを言ってもらえるなんて...っ夢にも思ってなかったです!貴女はきっと女神様ですね← (2015年7月21日 2時) (レス) id: 8c817deb11 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ユウナ | 作成日時:2015年7月20日 23時