７…秘密 ページ8
彰人 said
放課後。
彰「暁山、今日一緒に帰んねぇか？」
瑞「えぇー？何？デートのお誘い？」
彰「ちげーよ。お前いっつも一人で帰ってんだろ。」
瑞「へーぇ…なんで東雲家そういうとこ鋭いかなぁ…(((ﾎﾞｿｯ」
彰「？ んで、どうすんだ？」
瑞「んー、僕自転車だしなぁ？弟くんのこと置いてっちゃうよー？」
暁山はいつもこんな感じだ。
明るくて、表情豊かで。
これでうちの絵名とやっていけてんのか？
と、ふと心配になるがまぁどっちも楽しそうだしいいんだろう。
しばらく駄弁っていると、
瑞「あっ！」
と、暁山が言った。
彰「どうした？」
瑞「いやぁー、今日生徒会長にお悩み相談行くんだった…」
彰「なるほど」
A先輩は、週に一回生徒会室でお悩み相談室を開いている。
俺も前に才能のことについて悩んでたら、
『あっははwやっぱお前ら姉弟だわw』
と少し笑われた後に、
『才能云々じゃない。努力が大切って、東雲くんもわかってるんでしょ？』
『無理をするな、とは言わないよ。酷かもしれないけど、君の努力の方向性や限度は僕が決めれるものじゃないからね。』
『ただ、これだけは覚えといて。』
『どんな人間でも、素が1番大事。
練習のし過ぎで東雲くんの個性が潰れたら、もうそれは東雲くんじゃない、ただの
……なんて、まるで偽善者みたいなこと言って。
でもA先輩は、偽善者なんかじゃなく、心からそう思ってるのが伝わってくるってのが凄いとこだよな。
瑞「じゃ！あ、一緒に帰っていい？ボクも一緒帰りたーい！」
彰「それ、俺に待っとけって言ってる？」
瑞「あ、あはー……そんなことないよー」
彰「あーあー。待っとくから早く行けよ、A先輩待たせちゃ悪ぃだろ。」
瑞「……！」
ありがと、と言って暁山は行った。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿遅くねぇか？
邪魔しちゃ悪ぃかなと思いつつも、様子を見に生徒会室へ足を運ぶ。
少し開いていた扉から中を覗く。
『＿＿＿＿未来を、僕は望むよ。』
瑞「…うん。ありがと、A先輩。」
あ、もう終わんのか。
暁山が席から立とうとすると、
『うん。……ちょっと待って。君になら、言ってもいいかもしれない。』
瑞「ん？」
A先輩がそれを止めた。
『はは。暁山さんも同じ感じなら、教えても引かれない、かな？』
瑞「せ、先輩？どういう……」
『あー。僕ね、女なんだ。』
瑞「…え？！」
彰(は？！)
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ニア(プロフ) - 持ってますよぉぉぉ☆類くんの結婚式も☆ (2021年10月12日 19時) (
レス) id: 3619f2f740 (このIDを非表示/違反報告)
ヒヅキ(プロフ) - ニアさん» うわ…いいな…私スマホ持ったのが結婚式イベよりあとなんで限定引けてないんですよね……あぁ、類（最推し）のあの美しい限定欲しかった…… (2021年10月12日 17時) (レス) id: 3cf9ad0fa4 (このIDを非表示/違反報告)
ニア(プロフ) - ヒヅキさん» 冬弥の限定、結婚式だけなら星４もってます() (2021年10月12日 16時) (レス) id: 3619f2f740 (このIDを非表示/違反報告)
ヒヅキ(プロフ) - ニアさん» マジで杏ちゃん辛い……因みに私は冬弥だけ何故か星４愚か星3すら出てくれない冬弥に嫌われている民代表なので絶対に引きたいです。（大真面目） (2021年10月11日 21時) (レス) id: 3cf9ad0fa4 (このIDを非表示/違反報告)
ニア(プロフ) - ヒヅキさん» 終わった…でも！！！！次が！！！！！ビビバスの！！！！！！！！！！箱イベぇぇぇ！！！！！！冬弥の！！！！！星４！！！！！ (2021年10月11日 20時) (レス) id: 3619f2f740 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨ノ華ヒヅキ | 作成日時：2021年8月16日 23時
