２…ゲーム好きの歌姫 ページ3
類「では、これで｡」
司「類！勝手に行くな！あ、Aさん、また｡」
『ありがとう｡そっちも頑張ってね。』
変人ワンツーフィニッシュがいなくなった｡なーんか寂しいなぁ｡
とか思いつつ、自分の教室に入る｡
『みんなおはよ〜』
「おっ、おはよーA！」
『うん、おはよう｡いつも朝から元気だな、羨ましいわ｡』
「そんな言い方なくね？ww」
『そうか？僕は普通に返した気がするんだけど…』
なんだとー？wと言い合い(?)ながら教科書を机に入れていると、
「そういやさ、お前、生徒会長だろ？」
『そうだね｡』
「気になる子とかいねぇの？生徒会可愛いやつ多いじゃん」
「あー、一年の白石とかめっちゃ可愛いよな」
気になる…子？あぁ、好きな子って事？
『一年の草薙さんかな｡』
よく相談に来てくれるし、タメ語でいいよって言ったら唯一タメ語名前呼びで話してくれた子だし｡
「草薙…草薙…あぁ、あの子か。」
「俺、その草薙さんがフェニランでやってるショー見たことあるんだけどよ、」
「ショーやってんの？！」
「おん｡2年の天馬とかと一緒に｡鳳財閥のやつもいたな…じゃなくて｡草薙さん、めっちゃ美しい歌声してたんだよ｡」
「へー、意外｡大人しそうなのに｡」
『まぁ彼女は、小さい頃大きな劇団に入っていたらしいからね｡そこでトラウマがあって、人見知りになってしまったんだが、天馬くんたちが救ってくれたみたいだよ｡』
「お前めっちゃ知ってんじゃん｡怖｡」
『いや、悩み相談に来てくれただけだから｡』
こんな会話をしていた僕たちだが、僕は知るよしもなかった、周りの女子が僕の好きな人の事で絶望していたことを｡
女「え？！！？Aくんって草薙さんのことが好きなの？！？？」
女「マジかー…でも草薙さん可愛いもんね〜…」
ここの小説の女子は、カッターキャーをするようなキチガイではないのである｡
自分より草薙さんの方が可愛いと言うことを理解している、完全にいい人ばかりなのだ｡
作者(結論:寧々ちゃん可愛い(((殴
『あと、草薙さんゲーム好きだから、よく一緒に街の一角で対戦ゲームしてるよ｡あれ普通に楽しいわ｡』
「ま？それもはや付き合ってんじゃん」
僕は知らない…友情的な好きだと思って返した答えが、恋愛的な意味として捉えられていたことを…
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ニア(プロフ) - 持ってますよぉぉぉ☆類くんの結婚式も☆ (2021年10月12日 19時) (
レス) id: 3619f2f740 (このIDを非表示/違反報告)
ヒヅキ(プロフ) - ニアさん» うわ…いいな…私スマホ持ったのが結婚式イベよりあとなんで限定引けてないんですよね……あぁ、類（最推し）のあの美しい限定欲しかった…… (2021年10月12日 17時) (レス) id: 3cf9ad0fa4 (このIDを非表示/違反報告)
ニア(プロフ) - ヒヅキさん» 冬弥の限定、結婚式だけなら星４もってます() (2021年10月12日 16時) (レス) id: 3619f2f740 (このIDを非表示/違反報告)
ヒヅキ(プロフ) - ニアさん» マジで杏ちゃん辛い……因みに私は冬弥だけ何故か星４愚か星3すら出てくれない冬弥に嫌われている民代表なので絶対に引きたいです。（大真面目） (2021年10月11日 21時) (レス) id: 3cf9ad0fa4 (このIDを非表示/違反報告)
ニア(プロフ) - ヒヅキさん» 終わった…でも！！！！次が！！！！！ビビバスの！！！！！！！！！！箱イベぇぇぇ！！！！！！冬弥の！！！！！星４！！！！！ (2021年10月11日 20時) (レス) id: 3619f2f740 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨ノ華ヒヅキ | 作成日時：2021年8月16日 23時
