【プロセカ】神高の生徒会長には秘密があったようで｡

３…放課後 ページ4

まぁなんやかんや授業とかあって｡

『よっしゃ帰るぞ』

杏「まだ生徒会の仕事残ってますよ」

『オーマイガー』

杏「会長すっごい絶望してる」

そうだった…生徒会の仕事残ってんだ…

……そうだった！！うん、そうだった！！忘れないようにメモしなきゃ!

『あ、突然ですがここはインドでーす』

通りすがり彰人「…は？」


※ごめんなさい



＿＿＿＿＿in生徒会室

『白石さん、そこの資料取ってくれないかな｡
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿うーん…やっぱり、問題行動は天馬くんと神代くんが多いように感じるなぁ…』

杏「変人ワンツーフィニッシュの先輩2人ですか？」

『そうそう…どちらかって言うと機械イジってる方が問題起こしてる』

杏「ですよね」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿数十分後

『終わったぁぁぁぁぁぁ』

杏「お疲れ様です…」

『帰るか！』




＿＿＿＿＿生徒用玄関口

靴に履き替え、外に出ると、

彰「あれ、インド先輩」

『誰がインド先輩や』

冬「彰人、失礼だ｡…先輩も今帰られるんですか？」

『そうだね、生徒会の仕事が今終わったから｡』

東雲くんと青柳くんがいた｡

こんな時間まで何を…(現在時刻６時半)

『2人も、こんな時間までどうした？何かあった？』

彰「いや、冬弥の図書委員待ってました｡」

冬「今日は図書室に来ている人が多くて本がバラバラだったのでいつもより時間がかかってしまったんです」

『なるほどね…』

よし、今度の全校長会で言っとこうかな…


図書室の利用方法の再確認、
時間が遅くなった時の下校時の注意、
あとは…


彰「＿＿＿＿＿先輩＿＿A先輩！！」

『＿＿＿＿＿っん？』

冬「すごくボーッとしていましたけど…大丈夫ですか？」

『あーー…大丈夫だよ｡』

彰「ホントですか？」

『おう｡ちょっと考え事。』

冬「それなら安心ですが…あ、彰人｡どうするんだ？」

彰「ん？あぁ、聞いてみりゃいいだろ」

『…？？？』

冬「実は、今から2人でカラオケ行かないかと言う話になっていたんですが…A先輩も来ますか？」

『カラオケ？あぁ、行くよ｡』

後輩との付き合いも、立派な生徒会の仕事だしね｡









＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿って言っても、僕がカラオケ行きたいだけなんだけど｡

４…カラオケ→←２…ゲーム好きの歌姫

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す