kzのイケメンマネージャー

2消えた自転車は知っている/新しい子 ページ3

秀明に行くときはだいたいおかしいとおにぎり2つと小さいアップルパイが4つ入っているのを買っ行く

今日は特別クラスがあるから特別クラスまで直行

教室に入ると全員そろっていた

黒「遅かったね」

どうやら私が一番遅かったらしい

私は席に着きながら返事をする

「家出るの遅れてコンビニ行ってたら遅くなった」

黒「なるほど」

私が特別クラスに来たのはみんなをまとめるためらしい

まあ、分からなくはないけど

主に若武の…ね

若「きたぞ！隠せっ！」

はぁ……

先「入るぞ」

先生がそう言ってドアを開けた

入ってきたのは先生だけでなくあの時の女の子がいた

先「新しい生徒を紹介する」

先生マジで！？

女の子入るの！？

先生神！！

先「紹介するぞ。はしから、上杉 和典。

クラスは三谷C。数学の天才で、みんなからは『数の上杉』って呼ばれてる

となりが黒木 貴和。

クラスは、三谷B。欠席が多くてなかなかCには行けないとこだ。実力は認められてるんだけどさ

そのとなりが南海 A。

クラスは、三谷C。特別クラス唯一の女子だ。すべての教科が得意でみんなからは『総合の南海』と呼ばれている」

「得意なのは英語だよ、nice to meet you.(よろしく)」

若「カッコつけやがって」

カッコつける？何のことかな？( ＾ω＾)

先「おい、そこやめろ

次が小塚 和彦。

クラスは三谷C。『シャリの小塚』だ」

小「社会と理科のこと。三谷Cじゃ、そう言うんだ。他のクラスではリシャだけど」

先「最後が若武 和臣。

『ウェーブの若武』って言って波が激しいんだ。いいときは三谷Cのの連中も真っ青になるほどいいが、悪い時は受験Bすれすれさ。そうだよな。若武」

若「ひでぇよ先生。それって俺だけ貶してるじゃん。他のヤツらのことは、ほめてるのにさ。差別だ」

「ドwンwマwイwwww」

若「こいつ…！」

先「ストップ、この子の名前は立花 彩。クラスは受験Bだが国語が抜群にできるから特別クラスに参加する。仲良くしろよ」

いや、仲良くする以外ないでしょ！！

先「これからは、男だけのノリはやめるんだ。いいな」

「ちょ！それじゃ私も男みたいじゃん！！」

先「お前は男だろうが女だろうがその雰囲気に溶け込めるだろ？だから心配してなかった」

褒められてるの？けなされてるの？？

先「じゃあ立花、受験Bに戻っていいぞ。授業が終わったらもう一度ここに来てくれ

特別クラスのテキスト用意しておくからさ。」

彩「はい」




文字数ぅぅぅぅ

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