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「そろそろ返事もらえるとありがたいんですけど…」
「す、すまない、動揺したのだよ」
ゆでダコみたいになってたもんね、たぶん
私も負けてないと思うけど
てことは期待してもいいのかな?
いや、変に期待しちゃって振られたら
私立ち直れない
「告白してくれたのは嬉しく思う、ただ、
水代は俺とどうなりたいんだ?」
「どうなる、とは?」
「その、付き合うとかそういうことなのだよ!
言わせるな恥ずかしい!!」
「っえ、ごめん?」
そっか、私好きです、しか言ってないのか
そりゃ戸惑うよね
「えと、もし両想いなら付き合いたい、です」
最後の方声小さくなっちゃったよ…!
しかも恥ずかしさで俯いてしまった
頭上げれない…
俯いたままでいると突然
前髪を通じて額に柔らかい何かが当たる
びっくりして顔を上げると
またもや緑間が耳まで真っ赤にさせて
「よ、よろしくなのだよ…」
と眼鏡のブリッジを上げながら言った
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夕方6時なのにまだ日が沈まない夏
私達は仲良く手を繋いで帰っていた
「もうあの時から半年経ったのかー、早いね真太郎!
そういえばあの時何したの?」
「なっ、それを今ここで聞くのか!?
別にいいだろうなんでも」
「えー?教えてよ気になるよ!」
分かっていたが私は真太郎の口から聞きたかったので
わざと知らないふりをした
恥ずかしがってる顔から一変して、真太郎は
まっすぐ私の顔を見つめてくる
「A」
「はいっ」
「じゃあ今ここでそれを唇にしてもいいのだな?」
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しーか(プロフ) - ミユさん» おおお、ありがとうございます…!!閲覧、コメありがとう…!!!よし、書きます← ほんとにありがとうございました!!続編、お楽しみに!笑 (2014年6月23日 16時) (レス) id: d8976303d4 (このIDを非表示/違反報告)
ミユ(プロフ) - 完結おめでとうございます(*´ω`*)シリーズ読みたいです。森山先輩とか伊月先輩とか(//∇//)楽しみにしてます。 (2014年6月23日 1時) (レス) id: 1a71bcfade (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しーか | 作成日時:2014年5月11日 22時