Love of betrayal･:.｡【そらる】

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貴方side



まふまふさんと96ちゃんとカフェにはいって

これからのことを考えた。






96「そらるんはAに浮気がバレてる。とか思わないの？」

「んーー、わかんない。
でもまぁ、前よりは確実にスキンシップ減ったかな。」


ま「あー、薄々は感じてるのか、、、
Aさんはどう？そらるさんと一緒に住んでて」

「ぁー、、、

辛い、かな。」






だって、１日にほんの少ししか話してないもん。


私はそらるさんが好きなのに＿＿＿＿なんて、
私のわがままなんだろうか。


いや、少しくらいさらけ出してもいいのかな。


せっかく協力してくれようとしてるんだ。


お言葉に甘えさせて貰おう。








「だって、私、友達以下だもん。

１日に一言でも喋れればいい方だし、

こうしてくれないって思ってても期待して結局落とされるし、




苦しい、な、」





涙で視界が歪んできた。


嗚呼、また泣く。









・









・









＿＿＿＿ポンッ




96「A、私の家においで。」





真剣な顔つきでいう96ちゃんは、私より年下なんて思えなかった。

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