彼の反応日記25【ヒプマイ】

とある事情で幼少の頃生き別れてしまった姉or妹と再会した時の彼らの反応 ☆リクエスト ページ24

山田一郎(姉)
｢もう会えねぇかと思ってた｣
夢主さんの傍に駆け寄り、目の前で張り詰めていた糸が切れたように泣き出す彼
あやすように抱き締めると『この背中にたくさんの物を背負って来たんだな』と思えて、こちらも涙が出始めます
｢アイツらの前では言えなかったけど…っ、姉ちゃんが居なくて今までずっと寂しかった｣
頼もしかった長男が、可愛い弟になった瞬間です

山田二郎
｢姉ちゃん？マジで！？ほ、本物？｣
再会に最初はパニックになっていましたが
｢〜っ、今まで何処に居たんだよ！もう俺、高校生になっちゃったじゃん…｣
本当は小さな時からずっと姉に甘えたかった彼
でも、もう素直に甘えられる年齢じゃ無くなったのが悲しいんです。そこで
『何年経っても可愛い弟だよ』と頭を撫でると、無言で顔を赤くしながら俯いていました

山田三郎
｢僕っ、何かで活躍して名前を挙げれば、いつかA姉が見つけてくれるって信じて、勉強もバトルも頑張って来たんです…！｣
褒めて下さい！ と目尻に涙を溜めながら、前に出てくる彼
少し素直じゃなくなりましたが、甘えん坊な所は変わりません。そこで昔していたように頭を撫でると
｢っ…もう、何処にも行かないで下さい｣
そう言って手を握って来ます

碧棺左馬刻(妹)
｢鼻出てんぞ。ったく、昔から世話焼けんのは変わらねぇな｣
再会して涙が止まらなくなっていると、優しく笑いながら手の甲で拭いてくれる兄。少し落ち着くと
｢今まで危ねぇ目に遭わなかったか？…そうか。俺はお前が元気に生きててくれりゃ それで良いからよ｣
そう言って頭を ぽんっと撫でてくれました
｢これからは、できるだけ俺の目に届く所に居ろよ？｣

入間銃兎
｢そうか、お前は生きててくれたんだな｣
再会すると、嬉しくて泣きそうな笑顔で見つめて来る兄
『心配掛けてごめんね』と言うと
｢そりゃあ何年も心配したけどな…そんな事もう良い。お前に会えて全部帳消しだ｣
優しく言いながら肩に軽く手を置いてきました
｢生きて会いに来てくれて ありがとな｣

毒島メイソン理鶯
｢よく会いに来てくれたな。元気にしていたか？｣
跪くように夢主さんの目線まで屈み、優しい表情で見つめてくる兄
『やっとお兄ちゃんと会えた』と涙目になると
｢小官も離されたあの日から、ずっとAに会いたかったぞ。大きく立派になったな｣
そう言って微笑み、頭を撫でてくれました
｢よし、では兄妹再会の祝いに、昔Aがよく食べていた好物を作ろう｣

とある事情で幼少の頃生き別れてしまった姉or妹と再会した時の彼らの反応 2 ※少しドラパのネタバレを含みます→←夢主さんのラップアビリティが 自身の創造した世界に行き来したり無理矢理引きずり込んだりできる物だったら 3

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