彼の反応日記15【ヒプマイ】

夢主さんの車の運転が凄く荒かったら 3 ページ20

波羅夷空却
「お前、運転荒くねぇか？」
助手席で寝そべりながら、ストレートに言ってくる彼
そこで急ブレーキをかけると
「うおっ！？お、おい！拙僧の事殺す気かよ！」
体が浮いてびっくりしたのか、流石の彼も冷や汗を流しながら肩を掴んで来ました
「早く拙僧も免許とるか…馬鹿野郎！お前に任せてたらいつか殺されそうだからだよ！」
と呑気に笑っている夢主さんの頬を抓ります

四十物十四
「うっぷ…よ、酔ってきちゃった」
荒々しい運転に、目が回り始めた十四くん
「うぅ…空却さん獄さん、自分はもう駄目みたいっす…」
と2人に連絡して、それを貰った2人もパニックに
『おい十四ィ、てめぇ紛らわしい連絡寄越してんじゃねーぞ！』
『心配したんだぞ！Aも運転は気を付けてやれ』
「うわ〜ん！ごめんなさいっス！怖かったんスもんー！」
後で2人仲良くお説教されました

天国獄
「おいA、スピード落とせ！職質されたらどうすんだ！」
弁護士の自分でも、流石にこの運転は庇い切れないと思ったのか大慌てです
そこで急ブレーキをかけると
「ぐえっ！…お前、容赦ねぇ奴だな」
シートベルトが体に食い込み、もう怒る気力も残っていません
「こっからは俺が運転する…」
(もう二度とコイツに運転させねぇ…)

白膠木簓
「ちょっ、Aちゃん！？そんな慌てんでもテーマパークは逃げへんってー！ゆっくり行こ？な？」
デート先に向けて飛ばしまくる夢主さんに、冷や汗ダラダラで宥める彼
(ユ〇バのアトラクションより遥かに怖いねんけど…)
と震えながら、横の手すりを握りしめています
目的地に着いた頃には、すっかり疲れていました
「ちょ、ちょっと休んでから行こ…？」

躑躅森盧笙
「おいスピード出しすぎやって！もうちょい落とせ！あと、急カーブすな！」
荒々しい運転に、彼も必死にツッコミまくります
「ホンマに危ないって！いつもはこんな事するような子ちゃうやろ！？自分ホンマにAか？」
もう彼女は何か悪い物に取り憑かれたのではないかと、心配まで始める始末です
「た、頼むから生きて帰られせてくれ…！」

天谷奴零
「おいおいAちゃん、ちょっとはおじさんを労わってくれよ〜？」
苦笑いを浮かべながら、がっしり手すりに掴まっている彼
「はは、アクション映画にでも出れそうな運転だな…？」
と褒めているのか、貶しているのか分からない事を言われました(笑)
「危ねっ！…これ以上は寿命が縮んじまうよ」

リクエストありがとうございました🚗💨

夢主さんが注射を嫌がっていたら ☆リクエスト→←夢主さんの車の運転が凄く荒かったら 2

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