彼の反応日記14 【ヒプマイ】

兄妹である彼と夢主さんが、お互いの事を好きになったら 2 ページ20

飴村乱数
「ふふっ、何だかいけない事してるみたいだね」
夢主さんを正面から抱き締めて、そう耳元で囁いて来る兄
「お兄ちゃんね、Aの事ずーっと大好きだったんだ。Aが一緒の気持ちで居てくれて嬉しいよ？」
すると、おでこに軽くキスを落としてきます
「もう兄妹なんて関係ない…こんなに好きになれたのはAだけだよ。これからも、ずっと僕から離れないで欲しい…えへへ、約束だよ？」

夢野幻太郎
「私は1人で茨の道を進んで行くものだと思って居ましたよ…」
夢主さんが自分と同じ気持ちとは、思っても居なかった様子の兄
想いを打ち明けると、ホッとした表情になりました
「Aと一緒ならどんな地獄も天国になります…2人で何処まででも堕ちて行きましょう…？」
最後は少し悲しそうに笑うと、そっと夢主さんの頬を撫でて来ます

有栖川帝統
「兄妹だからって仕方ねぇだろ…こんなに好きになっちまったのに」
珍しく弱々しい声で抱き締めて来る兄
そこで夢主さんが抱き締め返すと
「お前の事、小せぇ時から好きだった。いつも傍で俺の味方してくれてよ…これからもずっと大好きだ」
そう言って、おでこに軽くキスされました
「…お前は俺の事好きか？」

神宮寺寂雷
「私もAの事好きだよ…愛してる」
夢主さんを向かい合わせで膝の上に乗せている兄
兄に『好き』と言うと、悲しそうに微笑んでサラッと髪を撫でて来ます
「どうして兄妹なんだろうね…こんなにお互いを想い合っているのに」
今にも泣きそうな兄を見て、慌てて抱き締めると
「！…ふふ、慰めてくれるのかい？ありがとうね」
そうニコッと微笑んで、そのまま抱き締め返してくれました

伊弉冉一二三
「兄ちゃんさ、もうAしか愛せないよ…」
女性恐怖症の兄が唯一愛せる女性は、妹の夢主さんだけで、夢主さんも兄を1人の男として愛しています
「俺達もしかしたら、最初からこうなる運命だったんじゃないかな？…あはは、なんつって！」
と夢主さんを抱き締めながら、泣きそうな笑顔を向けて来ました
「ずっと俺の隣に居てくれる？…へへっ、ありがとうA。愛してるよ」

観音坂独歩
「ごめんっ…嬉しくてつい。夢見てるのか俺…！？」
夢主さんも兄に気持ちを打ち明けると、感極まって抱き締めて来ます。
すると夢主さんの両肩に手を置き
「血の繋がりとか、兄妹とかもう考えられない…ただAの事が大好きだ。1人の女性として…」
とても真剣な眼差しで言われました
「ずっと一緒に居ような…？」

兄妹である彼と夢主さんが、お互いの事を好きになったら 3→←兄妹である彼と夢主さんが、お互いの事を好きになったら ☆リクエスト

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す