彼の反応日記14 【ヒプマイ】

兄妹である彼と夢主さんが、お互いの事を好きになったら 3 ページ21

波羅夷空却
「仏さんも意地悪ぃ事するよな…」
と苦笑いを浮かべた後、夢主さんの肩を掴み
「お前には幸せになって欲しいんだよ…Aが嫌なら、この気持ちは忘れる。でもお前が良いなら、二度と離してやる気はねぇ」
どうする？ と真剣な眼差しを向けられます
そこで夢主さんが返事をするように、兄にキスすると
「！…マジでもう離してやんねぇぞ？」
嬉しそうに笑いながら、おでこを引っ付けて来ました

四十物十四
(Aを困らす訳にはいかないし…好きなんて絶対言えないよ)
妹である夢主さんを好きになり、気持ちを伝えられずに居た兄
しかし、ある日夢主さんが気持ちを伝えると
「えっ！？ま、待って！…僕が先に伝えれば良かった！」
少し残念そうにしていました
「じゃあこれは僕が先に言うね…Aの事、愛してるよ」

天国獄
「お前も変わってるな…こんな面倒な兄貴を好きになるなんてよ」
苦笑いを浮かべて、肩に寄りかかっている 夢主さんの頭を撫でてくれた兄
「まぁ、俺もお前を他の奴に取られるのは嫌だったからな…俺のもんになってくれて良かった」
そう言うと、そのまま夢主さんの頭に手を回して、ぎゅっと自分の方へ更に抱き寄せます
「好きだぞ…A」

白膠木簓
「Aはホンマに俺でえぇの…？」
不安そうな表情で覗き込んで来る兄
「俺はAの笑顔が大好きや。これからもずっと笑っといて欲しいから…心配で」
そう言う兄に、夢主さんが笑顔で抱き着くと
「！…もぉ〜、めっちゃ可愛ぇなお前は。よっしゃ！俺が隣でずっと笑わしたるからな！」
兄も嬉しそうに笑って、そのまま抱き締め返してくれました

躑躅森盧笙
「その、お前の事本気で好きで…って、何笑てんねん！お、俺は真剣に…！」
緊張でガチガチの兄に笑ってしまうと、顔を真っ赤にして怒って来ました
「昔からホンマにお前は…笑い過ぎやぞ、笑うな」
と夢主さんの頬を摘んで伸ばします
(もっと重たい空気になるかと思ってた…Aはホンマに優しいな。こういう所大好きや…)

天谷奴零
「アイツら、俺らがこんな事してるなんか思っても無いだろうな」
表では優しい兄を演じていた兄も、部屋ではそう言いながら、夢主さんにキスをします
「まぁ、好きになっちまったもんは、仕方ねぇよな」
とクールに笑いながら、夢主さんの髪を撫でて来ました
「俺らもなかなか悪い事してるかもな…でも、Aと一緒に居る為なら、嘘でも何でも突き通してやるよ」

リクエストありがとうございました！♪

夢主さんがうっかりお皿を割ってしまったら ☆リクエスト→←兄妹である彼と夢主さんが、お互いの事を好きになったら 2

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す