彼の反応日記14 【ヒプマイ】

ライバルキャラ×夢主さんの恋愛同人誌を彼が読んだら 3 ページ6

波羅夷空却
「へぇ…こりゃ拙僧のもんと 知ってて描いてんのか？良い度胸してんじゃねぇか…」
彼の場合は、作者の命が危ないです
「作り物でもムカつくな…何でAを取られなきゃなんねーんだよ！」
そう言うと、同人誌をポイッと後ろへ投げ捨てました
そこに、たまたま夢主さんが通り掛かると
「！なっ、何でもねぇ」
大急ぎで同人誌を拾い、自分の背中に隠します(笑)

四十物十四
「…あれ？自分は？」
てっきり自分も出てくると思っていた天然な彼
「これじゃあAちゃんが、自分以外の人とくっ付いただけじゃないっすか！…ひ、酷いっす！」
とショックで泣き始めてしまいます
彼の泣き声に夢主さんが駆け寄ると
「うぅ…Aちゃんー、嫌なの見ちゃったよぉ…」
目に涙を浮かべたまま、抱き着いて来ました

天国獄
「はっ、嫌味な物だな」
ページをパラパラめくり、鼻で笑いながら同人誌を閉じた彼
「寂雷にAまで取られちまったら、流石に俺の人生惨めすぎるだろ」
とイライラしながらコーヒーを飲み干します
(…アイツが俺を選んで傍に居てくれてる事、感謝しねーとな)
最後は改めて夢主さんを愛おしく想った彼でした

白膠木簓
「やっば…こりゃ洒落にならへんで」
同人誌を持つ手が震えている彼
「Aちゃん好かれとるから、現実になりそうやねんな…何でこんな怖い話描くねん！」
そう言うと、いても立っても居られなくなったのか、夢主さんの元へと走り出します
「Aちゃんー！俺が居らん間に声掛けられたりしてない？…良かったぁ〜！」
最後はキョトンとしている夢主さんを、そのまま抱き締めて来ました

躑躅森盧笙
「…見たらアカンもんを見てしまったな」
そっと同人誌を閉じて、見なかった事にしようとしている彼
「誰が何の目的で描いたんや…？まさか俺らを引き離そうと企んでる奴でも居るんか！？」
と彼の思考は深まるばかりでしたが
「あがり症とか言うてられへん！死ぬ気でAの事守るで！！」
最終的には、あがり症克服にやる気を出させてくれたようです

天谷奴零
「いやいや、Aちゃんは もっと可愛いだろ」
とまずは絵につっこむ彼
(まぁ この歳になったら、こんな創作物に踊らされはしねぇが…見てて良い気もしねーな)
彼なりに、同人誌の内容に妬いてはいるようです
(こういう時はAちゃんに直接慰めてもらうか♪)
「Aちゃん、こっちおいで？…ははは、そんな警戒しなくて良いじゃねーかよ」

リクエストありがとうございました📖

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