彼の反応日記14 【ヒプマイ】

ライバルキャラ×夢主さんの恋愛同人誌を彼が読んだら 2 ページ5

飴村乱数
「あ？何だよこれ、悪趣味すぎんだろ」
大嫌いな寂雷先生に夢主さんが迫られるシーンに、つい素の声が出てしまっている彼
「俺のAが、あんなジジィに揺らぐわけねーだろ！」
と思い切り飴を噛み砕きました
「もー、やだやだ！嫌な物見ちゃったよぉ…ねぇA、抱っこしてー！」
その後は甘えた声を出しながら、ここぞとばかりに、夢主さんに抱きついて来ます

夢野幻太郎
「こんな趣味の悪い話を、次々よく思い付きますねぇ…」
ページをペラペラめくり、嫌味たっぷりな口調でそう言う彼
「全く、小生達の何を見て、これを描こうと思ったのか…まさか、あのホストの回し者じゃないでしょうね」
すると ぽいっと容赦なく本をゴミ箱へ投げ込みました
「こうなったら、私も何か物語を描きましょう…僕とAがどれだけ絆が深いか、広めて差し上げます」

有栖川帝統
「何でAとリーマンがくっ付いてんだよ！」
ページをめくりながら嘆いている彼
「俺とAはラブラブだっつーの！！俺以外の奴…特にリーマンなんかに渡してたまるかよ！」
そう言うと、本を床に投げて、ドタドタ夢主さんの元へと走って行きます
「なぁA、Aは俺だけだよな！？…やっぱそうだよな！すげぇ安心したぜ！♪」

神宮寺寂雷
「…はぁ、何だか体調が悪くなってきた」
同人誌を閉じて、頭を抱える彼
相手が乱数くんだと、本当に起こりそうな気がして、一気に不安になったようです。その後は
「いいかいA？もし飴村くんに声を掛けられても、危ないから着いて行ってはいけないよ？…よし、良い子だね」
乱数くんに近付かないように、夢主さんに言い聞かせる彼でした

伊弉冉一二三
「はぁ？よりによって夢野せんせーとか有り得ないっしょー！」
ムスッと頬を膨らましながら見ている彼
「もー…こんなん見てたら、Aちゃんに会いたくなって来た！」
すると、すぐに夢主さんの居る部屋へと走り出しました
「Aちゃん〜！今すぐ ぎゅーってして良い？もうしてっけど！」
そこからは、しばらく夢主さんに抱き着いて離れない彼です

観音坂独歩
「Aがシブヤのクソジャリに…！」
中身を見て、絶望して震えている彼
「Aは、俺なんかに勿体ないくらい可愛くて、良い子で…そりゃ狙ってる奴なんかいっぱい居るよな…こんな風に迫られたらAは…！」
と涙目になっている彼に、心配して夢主さんが近付くと
「A！…す、捨てないでくれ！」
そう必死に抱き着いて来ました(笑)

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