ヤンキーの彼でも大好きなんです

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キーンコーンカーンコーン






A「あ！もう最終下校超えちゃった……｣






有「やばいよね……補導されないかなぁ｣






A「……大倉先生いるから保護者つきってことで良いじゃん。｣






大「え！？俺なん？｣






薮「段々山田に似てきたね。｣





A「そう？あ。お母さんに連絡してくる！｣





山「ここでしろ。外出るな。｣






A「はーい。｣






prrrrrrrrrr……ガチャ……






《はい〜？Aちゃん？》







A「うん！お母さん。今日少し遅くなるよ〜｣






《分かったわ！危ないから、早めに帰るのよ？》







A「大丈夫！先生もいるし、｣







《そう？じゃあ気をつけてね。あっ、ご飯どうする？お友達も連れてきていいわよ♪》






A「あっ……ねぇ皆。ご飯家で食べる？｣







伊「いーの？｣





高「おふくろさんに迷惑にならない？｣



……いつの時代だよ。おふくろさんって……←



山「A含めて10人だぞ？｣






A「大丈夫〜お母さん！男子9人なんだけど……｣




《まぁ……作りがいがあるわね♡よし！OKよ！》




……いつも通りノリが軽いなぁ←





A「ありがとう！もうすぐ帰るね、｣




ピッ




山「A。ありがとな。｣






A「うん！よし……今日は帰ろう？｣







岡「お父さんに後で連絡入れとこーっと｣







A「あ。お父さんだけだったっけ、家と反対だね(＊´ｖ｀)｣







岡「ねー(﹡֦ƠωƠ֦﹡)ฅ｣







山「ﾑｽｯ……｣






光「Aちゃん。山田構ってあげてwww｣





A「あっw涼介♡かーえろ？｣





私は涼介と手を繋いでみんなと自分の家に向かった

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