番外編 〜お正月〜 ピンクあり ページ15
そらるside
「そらるー、着替えたよ」
「んー」
新年1発目のスプラをしながら着物に着替えに行った彼女、Aの帰りを待つ
今日はお正月です
初詣も行っておせちも食べ、特にすることもない俺らはテレビを観ていた
そしたら着物がどーたらこーたらって言っていて
(そういや、Aの着物姿って見たことないな)
と思った
着物姿を想像したら見たい衝動に駆られました←
丁度あったので(無理矢理)着替えさせにいった
「ど、どう?似合う?」
そして俺の目の前には少し頬を赤らめて心配そうな目で見つめてくるA
Aが着ているのは赤とピンクで鮮やかに彩ろられた着物
髪も後ろで緩く結わえてある
普段見ない少し大人びた姿に思わずこっちまで赤くなる
そして俺は必死に理性と戦っている←
「やっぱ似合わないよね!着替えてくる!」
なにも言わない俺を見て似合わないと思ったのかAが着替えに行こうとしていた
咄嗟に腕を掴んで
「ちが、その、似合ってるから/////」
「っ〜/////」
思わず言ってしまった
さらに頬を赤らめるAを見て襲いたい衝動に駆られるが我慢、、、
とりあえずソファに戻り隣に座らせる
その後は会話が一つもない
まるで出来たてほやほやのカップルのように
今の例え方俺天才じゃね←
チラリと横を見てみるとマジでやばかった
結わえてあるから白い肌が露わになっているし、耳まで赤くした彼女を見ているとやっぱり襲いたい衝動に駆られてしまう
そして俺は確信した
もう無理だ、と
ドサッ
「そ、らる!?」
慌てるAを押し倒して勢いでキスをする
それも深い方の
「んんっ!、、ふぁっ、、、んっ、、ぁ、」
徐々に力が抜けていく彼女を一瞥し、唇を離す
そして着物の帯を緩めながら外していく
「ちょっ、今やる気!?正月早々!?」
「別にいいじゃん、最近やってない」
完全に帯が外れて露わになったAの身体にごくりと喉がなる
「ほ、ほんとにダメだって!
てか正月早々やるとかおかしいからね普通!」
「もー、うるさいでーす」
「ちょっ」
手首をAの頭上でまとめて帯で結ぶ
「ひっ、、やっ、、、そ、らるっ」
首元に顔を埋めて跡をつけていく
そしてもう片方の手で腰をするりと撫でる
「んっ、、はぁっ、、」
喘ぎながら身を捩らずAを見て思わず可愛いと思ってしまう俺は相当彼女に溺れているようだ
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作者名:闇猫少女 | 作成日時:2017年11月9日 0時