検索窓
今日:9 hit、昨日:13 hit、合計:130,545 hit

仮入部 ページ38

幸村「ねぇAさんマネージャーになってくれないかい?」

『なんで?』

幸村「君は他の子とは違う気がするんだ」


なんでそんな簡単に出会って間もないよく知らない相手を信じられるの?


『それが演技だとしたら?』

幸村「自分でも言うのもあれだけど俺は人を見る目はあると思うよ」


自分に絶対的な自信を持っている。
羨ましいな、、、。


『1週間』

幸村「え?」

『1週間、仮入部ってことでまぁお試し期間ってやつ』

幸村「わかったよ」

こうして私は男子テニス部のマネージャー(仮)になりました

ところでなぜ彼が勝手に話を進めているのだろう?
こういうのは部長がやるのではないのか?
部長、どんだけ権限弱いんだよ。

とりあえず部長さんに挨拶をしに行く。
それから部員。1年生のところに行くと見た事のある老、、、、あ、顔があった。


『(真田くんってテニス部だったんだ)』


それから少し話をした。


?「会えて嬉しいよ、AAさん」

『えっと、君は柳蓮二くん。私は別に嬉しくない』


"柳蓮二"

入学試験で私に負けた人。
そんなに代表挨拶がしたかったのだろうか?

柳「俺は別に代表挨拶がしたかった訳ではないぞ?」


ココロヨマレタ、、、?!


柳「それに次のテストでは負けない」

『そうですか、まぁせいぜい頑張ってください』


そう、私が負けることなどありえない。



マネージャーの仕事は中学の時とあまり変わらない。
変わったのはモップではなくブラシ。
ボールは磨かない。
そのくらいだ。

彼らはそれなりの力を持っていた。
でもまだまだだ。


〜1週間後〜
この1週間彼らは真面目に練習をこなしてした。私が1番見たかった光景。
信じてみようかな、、、もう一度、人を。彼らを。


部長「答えは決まったか?」

『はい』

私が出した答えは、

答え→←感謝!!



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.9/10 (39 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
106人がお気に入り
設定タグ:テニプリ , 黒バス , 混合   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆう | 作成日時:2015年4月23日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。