あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない【おそ松さん】

１日目＊ ページ2

おそ松「あ〜、負けた負けた。今日はついてねぇな〜」

そう溜息混じりに呟きながら、俺松野おそ松は帰路についた。
時刻はちょうど4時くらいか、普通なら夕暮れ時なのだが真夏日の今日は一向に日が沈む気配もしない。
額からは汗が滴り落ち嫌な暑さが続いている。熱中症にでもなってしまいそうだ。いや、もうなっているのか？

夏の獣は、相当に獰猛だ…………。



『ねぇー、おそ松兄さーん！またパチンコばっかりしてー！』

コレは俺の暑さへのストレスが具現化した何かか！？

その夏の獣の姿は、もう2度と会うことも出来ない妹、松野Aに瓜二つだったのだ________


＊＊＊

どうも！作者の水無月と申します！
まだちゃんと挨拶してませんでしたねw
今回この駄作を見ていただきありがとうございます！
なお、この物語にはあの花に出てくるキャラは出てこずほぼおそ松さんキャラ(おそ松中心)です！(ただ十四松は多めかもしれません、作者の推し松なので！←)

ちなみにセリフの表示は
A「〜〜〜〜〜」←普通の会話文
A「(〜〜〜〜〜)」←心の声
『〜〜〜〜』←誰か分からない人物
です！ややこしくてすみません；；

では！水無月からでした！
(作者は亀更新です←)

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